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A Thirty-Something Becomes a VTuber – Chapter 264

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5月×日

本日は朝比奈先輩のご自宅にお邪魔してのオフコラボを開催する事になっている。通常のオフコラボと異なる点として1対1ではなく、お互いに家族を交えた形と言うところ。まあ、つまるところ飼い猫同士を含めてになる。私の方の虎太郎、そして先輩の白玉ちゃん。猫同士の相性やその子の性格によっては引き合わせることでストレスになるケースもあるので、その際は早々にコラボを切り上げるように事前に打ち合わせ済だ。

企業所属のVTuberとしては配信――即ち仕事を投げ出すみたいな形にはなってしまうものの、やはり家族が1番大切だ。虎太郎は人見知りするところがあるから、結構心配なんだよね。更に新幹線での移動などでストレスを感じて、それが悪影響が出ないか心配だ。ちなみにペットと共に乗車する際には普通手回り品きっぷと言うものが必要になる。移動中にはキャリーバッグのメッシュの隙間から外を眺めてはしゃいでいた。鳴き声などは特に上げなかったので非常に良い子にしていてくれたので、後でたっぷり褒めて甘やかしてあげよう。私は3列シートの窓際に座っていたのだが、偶然に隣に座った女子大生さんがバッグの隙間から見えるうちの末っ子ちゃんを「可愛い」と褒めてもらった。画像や動画を見せて自慢したかったところだが、残念ながら『神坂怜』の飼い猫である『虎太郎』としてSNSにアップしているので、そこから身バレする事もあり得るので、ぐっと堪えた。まさか飼い猫からバレることなんて早々ないとは思うけれども、可能性がゼロとも言い切れない。

さて、本題に戻ろう。眼前にはメイド服に身を包んだ同僚(男性)がいた。

「いらっしゃーい。いや、ここはお帰りなさいませ――とかかな?」

「…………」

「なんで無言で扉閉めるの?!」

うん。きっと気のせいに違いない。確かバッグの中に目薬が入れてあったはずだ。それを点眼してから目を閉じてから軽く目頭を押さえる。それからSNSにその情報を投稿してから、もう一度扉を開けると今度は三つ指をついてお出迎えをする、メイド服姿の朝比奈先輩がいた。さっきより寧ろ悪化している気がするけれども、残念ながらこれは錯覚ではなく現実らしい。

「あ、配信枠立てるけど良い? こういうのはライブ感が大切だってラギーもよく言ってるし」

「え、ええ……勿論」

手慣れた操作でパソコンを操作して配信を開始する先輩、どうやら既に予約枠を立ててあったらしく、私がここに到着した直後にすぐに始められるようにあらかじめ準備を進めていたようだ。流石は先輩だ。こう言うところは抜け目がない。

「たった今ご主人様――じゃなかった、怜君が来たので配信スタートしましたー。朝比奈あさひでーす」

「あ、どうもお邪魔します。神坂怜です。そもそもなんでメイド服なんて持ってるんですか?」

「SNSでアイディア貰ってド〇キで買ってきた」

「行動力……」

[唐突にはじまった]

[オフコラボと聞いて]

[メイド服と聞いて]

[メイド服画像早く下さい]

[ド〇キで買ってきたのか(困惑)]

[何やってんだ……]

[いつものあんらい定期]

朝比奈先輩は大人しい人と言う印象を持つ人も多いかもしれないが、その実根っこからの『あんだーらいぶ』メンバーなのである。もうこれで説明になるのがうちの事務所の凄いところだ。ネタ集団だとかそんな風に言われる事が多いが、イメージとしてはやはりこの箱の看板である獅堂先輩や柊先輩が共にアイドル売りではなくてエンタメ重視の配信スタイルであるが故だろう。ここ最近で言えば、日野嬢やブラン嬢あたりは真っ直ぐ王道スタイルだと思う。朝比奈先輩も時折FPSゲームVertex内でのダメージ数がそのまま食費になる、ルーレットで出た武器以外使えない等のネタ企画も積極的に取り入れている。ちなみに先輩はSNSで事前に「何を着たら良いか?」と言う内容を投稿しており、そこで大喜利大会ってわけではないが、ファンの皆さんが思い思いの服装の候補をあげていたようだ。

「自分で言うのもなんだけど似合ってない?」

「まあ可愛いですけれどね」

「えへへ」

確かに妙にしっくり来ると言うか、中性的な顔立ちなのもあって非常によく似合っている。自分自身でも自覚があるらしい。皆様にお見せできないのが非常に残念なところだが、ここは私の役得としておくとしよう。

[イチャイチャしてる]

[いいぞ、もっとやれ]

[大変結構なお点前でございます]

[どうして画像がないんですか??]

「さて、ここからが本番だね。今日は僕たちっていうよりも、この子たちを引き合わせるのがある意味真の目的であるところはあるよね」

「そうですね。よっと、虎太郎?」

ペット用のキャリーバッグを開き、虎太郎を外に出してやる。きょとんとした表情できょろきょろ周囲を見渡す。先輩と目が合ってピタリと動きが止まる。

「可愛い。小さいねぇ。はじめまして、朝比奈あさひです」

「にゃぁ」

「逃げられちゃったぁ」

「この子案外人見知りなところがありますから……その代わり慣れると滅茶苦茶甘えてきますよ。最近では郵便配達屋さんに撫でて欲しいアピールしてますし」

「なにそれ可愛い」

虎太郎に対して話しかけた朝比奈先輩から逃げるようにして私の背後に隠れてしまう。だが、興味はあるらしくこっそり背中から顔をちょこんとだけ出して彼の行動を観察している。悪い人でないことが分かればその内懐いてくれるだろうか。先輩も猫を飼っているし、扱いに関しては私なんかよりもずっと上手なはずだろうし。

[可愛い]

[コタちゃんかわよ]

[人見知りなのか]

[あれ、白玉ちゃんは?]

「あ、白玉ー。皆お呼びだぞー」

「ニャー?」

先輩が名前を呼ぶとベッドの下から真っ白な毛並みの猫が一匹飛び出して来た。一見したときの感想が「綺麗な子」だ。普段からよく可愛がってお手入れもしてもらっているのだろうその艶やかな毛並みは、直接触らずともその毛並みの良さが分かる。私を見た後、背後に隠れている虎太郎を見付けて耳がピクリと動いたかと思ったら、素早い動きで駆け出して来た。突然の出来事にうちの末っ子君が固まってしまっている。「ナ、ナー」と多分警戒しているぞアピールをしているが、年上の白玉お姉さんにそんなのは通用しない。彼の頬をぺろりと舐めて敵意がない事を証明したのだろうか、人見知りのはずのうちの子も逃げようとはしなくなった。腰は引けてるけど。可愛いからまあよし。

「にゃ」

「ニャー」

「にゃにゃ」

「ニャニャ」

配信上、いつもマイク越しにやっているいつものコール&レスポンスだ。ここでお互いの存在を認知したりとかしたのだろうか。うちの子が白玉ちゃんに頭をすりすりしたり、お互いに舐め合ったりするグルーミングと言うのだったか?

「すっかり仲良しじゃん。ぺろぺろしてる」

「可愛いなぁ」

[癒し枠]

[もうずっと聞いてられそう]

[しらこたてえてえ]

[っぱ、しらこたなんだよなぁ]

[こたしらだろ!!]

白玉ちゃんが再びベッドの下に潜り込んで行ったかと思うと、サメのぬいぐるみを咥えてとてとてと出てきた。随分と年季の入った様子だが、恐らく白玉ちゃんがいつもこれを使って遊んでいるんだろう。それを虎太郎の前に置いて「にゃ」と合図を送ると、クンクンと匂いを嗅いでから甘噛みしたりお得意の猫パンチを繰り出す。

「あのサメのぬいぐるみ、白玉のお気に入りなんだよ」

「歴戦の勇者みたいな風貌ですからね、サメさん」

「普段僕ですらあんまり触らせてくれないんだよ、あれ。相当虎太郎君の事気に入ったんだと思う」

「可愛いなぁ」

「可愛いよねぇ。写真撮ろう」

「私も撮って妹に自慢しなくては」

[あとでSNSにもあげてくれ]

[この部屋の壁になりてぇ]

[わかる]

[サメのぬいぐるみになりたい]

[それは流石に痛そう]

[この配信需要あるのか(困惑)]

[あ゛?! 猫になったと思い込んで聞くと大変捗るんだよ!]

[お前天才かよ!]

◇◆◇◆◇◆

「すっかり虎太郎も遊び疲れて寝ちゃいましたねぇ」

「うちの子も一緒に寝ちゃったよ。もうお互いにお腹出しちゃってさぁ。肉球ぷにぷにしちゃおう。うおー、ぷにぷにだぁ」

お互いの家族は仲良く並び合ってお腹を出して眠っている。今日は長距離の新幹線での移動、初めての場所で初対面の相手と色々疲れちゃったのだろう無理はない。普段私や家族が遊んであげるときよりも、ずっとずっと大はしゃぎしていたような印象がある。お姉さんの白玉ちゃんがそれに付き合ってくれたようで、それに振り回されて彼女も疲れてしまったんだろう。

「じゃあ、そろそろお昼の時間だし何か作りましょうか」

「待ってました!」

「何かリクエストありますか?」

「オムライス! メイド服着てたら食べたくなった」

「どちらかと言えばそれ提供する側では?」

[メインイベントキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!]

[こいつなんで人の家行くたびに飯作ってんの?]

[オカンだから]

[あんらいのオカンだからな]

[この飯炊きアラサー!!]

配信映えは一切しないが、まあ盛り上がっているようなので良しとしておこう。

◇◆◇◆◇◆

あんだーらいぶを語るスレ XXX配信目

365 名無しのライバー ID:G3FF4WuLw

猫オフコラボどりゃ

366 名無しのライバー ID:vrJmd+CJ7

可愛い

――――――――――――――――――――――――

朝比奈あさひ@猫オフコラボ@asahina_underlive

可愛い×可愛い=最強

pbs.twimg.vcom/media/shirakota

――――――――――――――――――――――――

367 名無しのライバー ID:u6mWD0uMW

>>366

虎太郎きゅんと添い寝する白玉ちゃんか……

なんかこれもう広告とかに使えそうなレベルやな

368 名無しのライバー ID:Qr9TdAS5M

>>366

っぱしら×こたよ

369 名無しのライバー ID:Sq8IvjKMe

>>366

この2匹ずっとイチャイチャしてんな

もっとやれ

370 名無しのライバー ID:RIrHcZoVW

>>366

てえてえ

371 名無しのライバー ID:pFwsgfscO

SNSで結構バズってるな

372 名無しのライバー ID:+leaRmgpu

猫ちゃんはコンテンツとして強いからな

373 名無しのライバー ID:B3uuJYZPg

ペット関係はYourTubeジャンルにおいても

VTuberよりずっと強ポジだしな

374 名無しのライバー ID:dA//tO9us

ペットで家が建つ時代や

375 名無しのライバー ID:Ri72Epppx

ペットに食べさせてもらってる

配信者もいるのが現実や

376 名無しのライバー ID:TUhdqKkVG

よし、脱サラも虎太郎君をメインに

猫動画投稿主になるんや!!

これなら絶対今より伸びるやろ

377 名無しのライバー ID:OZ/BZTMog

多分それが銀盾行くのに1番早そうではある

378 名無しのライバー ID:MoBthread

脱サラのバズりそうでバズらないリスト

・料理

・声

・雫ちゃん

・虎太郎くん

379 名無しのライバー ID:9ODruZHRk

>>378

手札は良いのにね

もう少し上手い事使えや……

380 名無しのライバー ID:Fh9fb/NKw

>>378

カードゲームで言えばハンドは強いのに……

最大展開でも弱いテーマデッキみたいなもんや

381 名無しのライバー ID:pdFb2Ykg+

>>378

こうして見るとつくづくVに向いてない……

382 名無しのライバー ID:gckineki/

あ゛?

声とか滅茶苦茶向いてるだろ!

383 名無しのライバー ID:Kir7Pcj/2

使い手のスペックがね……

384 名無しのライバー ID:789ueivpm

カタログスペックだけなら

あんらいどころかV界隈で見てもトップクラスだぞ

当人の性格が壊滅的に配信者不向きなだけで

385 名無しのライバー ID:oNIcYP7RN

向いてないわけじゃあないんだよ

ちょっと嚙み合ってないのは確かだが……

386 名無しのライバー ID:Tcl3tD2O4

スレで実況する分にはまあまあ面白いしな

387 名無しのライバー ID:bKEirmsko

決して万人には刺さらないけど

刺さる人にはとことん刺さるタイプのヤツ

388 名無しのライバー ID:q5G7A5AJ7

女性ファン多いのは普通に事務所的にも

新しい層開拓できてるんだから評価ポイントなんじゃね

389 名無しのライバー ID:44jBKj76g

お前ら肝心の配信の実況してやれ

390 名無しのライバー ID:haAXJQScF

今なにやってんだ?

391 名無しのライバー ID:F1Iv6XWr6

お料理中

ランチメニュー

・オムライス

・オニオンスープ

・サラダ

392 名無しのライバー ID:wRkOEmQ5E

野菜食べてる高評価

畳もこれにはニッコリ

393 名無しのライバー ID:/yurisuko

朗報 あさ×れいはあった

脱サラ「ちょっと味見てくれます?」

あさちゃん「うん、いいよ。あーん」

脱サラ「えっ、あっ、そう言う方向性なんですか。はい、あーん」

あさちゃん「おいひい」

394 名無しのライバー ID:4A1KMBbX8

お姉さま方狂喜乱舞

395 名無しのライバー ID:gckineki/

あ゛……

あーん、だと……?

なんでお前そんなちょっと手慣れてるんだよ!!

396 名無しのライバー ID:+TONzV/ov

イチャコラしすぎだろお前ら

397 名無しのライバー ID:5/i0NL7uZ

悲報 脱サラ「あーん」慣れしている

あさちゃん「滅茶苦茶あーんが手慣れている……」

脱サラ「まあ、妹によくやってるので」

あさちゃん「神坂兄妹の距離感やっぱバグってるよね」

398 名無しのライバー ID:q/121Dlea

雫ちゃん実の兄に「あーん」されてるのか(困惑)

399 名無しのライバー ID:9feKkBrkx

それも「よくやっている」だからな

400 名無しのライバー ID:N6NSGqh/U

多分スイーツ作ってるときに

味見しに来てるだけだろうけどさ

401 名無しのライバー ID:fsJoIxgBK

あの兄妹距離感バグりすぎだよな

402 名無しのライバー ID:4PAH2GP9s

なおあさちゃんも大概だぞ

脱サラ「コショウってどこにあります」

あさちゃん「ここにあるよ」

脱サラ「ありがとうございます。あ、お皿出しますね」

あさちゃん「うん」

403 名無しのライバー ID:dYaXgPKBJ

ここまで行くとさ

イチャイチャとかそう言うのじゃないよ……

404 名無しのライバー ID:acdICeikc

もうこれ完全に夫婦だろ

405 名無しのライバー ID:sssjVwb/o

速報 猫ちゃんズ起床

406 名無しのライバー ID:XWYdjgaUE

調理中の脱サラの足をよじよじと登る虎太郎きゅん

407 名無しのライバー ID:a4T6+DWXH

脱サラ「調理中だから危ないだろ、めっだぞ」

あさちゃん「めったすかる。あー、こらっ、白玉も駄目だぞぉ」

408 名無しのライバー ID:7iBPR+GxR

この配信高音質で録音すれば売れないか?

409 名無しのライバー ID:bWZ1yJaHb

売れるな

410 名無しのライバー ID:IpqGfBk2Z

――――――――――――――――――――――――

朝比奈あさひ@猫オフコラボ@asahina_underlive

ランチ

動画で見たことある割ったらふわふわのやつ

あれ身近でやれる人いるとは……

pbs.twimg.vcom/media/shirakota

――――――――――――――――――――――――

411 名無しのライバー ID:Q6PKYgfbt

>>410

ふわふわオムライスじゃん

こんなん絶対美味しい奴だろ

412 名無しのライバー ID:wExKCqeoN

>>410

ケチャップじゃなくて

お手製のトマトソースってのがこだわりポイントやな

413 名無しのライバー ID:gckineki/

>>410

毎食作って欲しい

414 名無しのライバー ID:g/xJXjZ2k

なお配信は立ち絵のみ

ほぼ静止画の模様

VTuberとは……??

415 名無しのライバー ID:HUaEfU6H/

ここはあんだーらいぶだ

諦めろ

アラサーがVTuberになった話。書籍版6巻、コミカライズ版2巻発売中。

リアルスパチャよろしくお願い致します。

7巻は多分秋頃

コミカライズ版次回更新は6/21更新予定です

【6巻特典情報】

■メロンブックスさん

・6巻有償特典『女帝とニートの雑談』

・6巻通常特典『霧咲季凛 冬のお出かけ』

https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=2858940

■ゲーマーズさん

・6巻有償特典『柊冬夜と新戸葛音の立ち話』

・6巻通常特典『酢昆布 犬の散歩』

https://www.gamers.co.jp/pn/pd/10784300/

■アニメイトさん

・6巻特典『イラストカード』

https://www.animate-onlineshop.jp/products/detail.php?product_id=3061427

■BOOK☆WALKERさん

・6巻購入特典「で、結局誰なの……?」

https://bookwalker.jp/de20f47faa-f6af-4423-9e02-a85d519691a4/

コミカライズ版連載開始しています。

次回更新は6/7更新予定です。

https://comic-walker.com/detail/KC_005559_S?episodeType=first

コミカライズ版2巻の表紙は月太陽コンビです

こちらも限定版の特典付きがございます

■メロンブックスさん

ルナ・ブラン アクリルフィギュア

https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=2885514

■ゲーマーズさん

日野灯 アクリルフィギュア

https://www.gamers.co.jp/pn/pd/10786794/

これで1巻の特典だった脱サラをサンドイッチすれば炎上再現できます(多分)

リアルスパチャ何卒よろしくお願い致します!

A Thirty-Something Becomes a VTuber

A Thirty-Something Becomes a VTuber

アラサーがVTuberになった話
Score 4.6
Status: Ongoing Type: Author: Artist: Released: 2022 Native Language: Japanese
After quitting a toxic, overworking job on the brink of burnout, I, a thirty-something, somehow ended up becoming a VTuber named Kanzaka Rei under the virtual talent agency “UnderLive,” all thanks to my little sister’s persuasion. “I don’t really get this VTuber thing, but I’ll give it my all!” I thought, brimming with enthusiasm. However, in the female-dominated world of UnderLive, just being a male VTuber gets me bashed by viewers. To make matters worse, on just my second day, a fellow debutant causes a massive scandal, leading to their firing! Will this thirty-something VTuber, swarmed by haters, have any future at all!? …Well, it’s probably still better than working myself to death, right?

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