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I Became a Legend Just by Studying in a VR Game Without Even Trying to Beat It – Chapter 545

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頂いた感想にあった、国と企業努力の関係と言う例えがものすごくしっくり来てしまいました

ゲームの中だというのになんとむなしい…………

苦労して機構を作り上げたものを禁忌指定によりあっさりと手のくわえられないものに変更されてしまった。そのショックは、あまりにも大きい。

作業がある程度終わった時にやり切ったと感じていた時とは違い、今回は完全にやる気を失ってしまっている。伊奈野に関してはそこまで落ち込んだりはしていないが、少なからずショックを受けることは間違いなかった。もちろん、勉強をすることで忘れ埋められる程度のショックでしかないが。

さらに言えば黒い本もいいデータがとれていたのにと落胆していたりもする。

無限に続く機構など今までになかったもので、黒い本としても非常に良いデータを収集で来ていたのだが今やこの結果だ。

なお、これ以外にも伊奈野に初めて無限迷路と言う存在をこのゲームでも作成することができるという可能性を見せてくれた武器もとばっちりの被害を食らい慌てていたりする。

突然自分の考えていた試練が禁忌に触れてしまうことにされ考えなおしを迫られれば焦るのも当然だろう。

「一体何がまずかったというのでしょうか」

『他の禁忌などと違って、これは理解が追い付いていない過ぎた力とまではいわぬと思うのだがな。ダンジョンが無敵になってしまうことを恐れたか?』

炎さんは何が原因なのかと悩み、そこさえ改善できれば禁忌の指定も解除されるのではないかと期待する。骸さんは少しだけ炎さんより引いた視点を持ち、禁忌指定が何を目的としたものかを考える。

ただ、結局そうして考えても禁忌になってしまった以上このダンジョンで細かく調整をして原因を探るという事も難しい。何せ、少しでも変更をくわえればそれは禁忌に触れてしまったという事になるのだから。

これが骸さんの作り出したものであるのならばそもそも禁忌を犯している骸さんからすると何も問題ない事にはなるのだが、残念ながら今回はダンジョンの機能が基本となってしまっている。

下手をすればダンジョンの機能がすべて使えなくなってしまうなんて言うことになる可能性もあり、下手に手出しはできなかった。

あまりにも2人は思い悩み過ぎて、

『大丈夫か?先王とあろうものがそこまでになるとはいったい何が』

『実はここ最近手を付けていたものが禁忌に指定されてしまってな。ダンジョンでの開発がこれ以上進められなくなってしもうたのだ』

『ああ。それは何ともむなしい…………先王に言うのも変だが、強く生きろ』

『うむ』

本来ダンジョンに何かあっても心配はしなそうなコスプレ魔王にまで気を配られることになるのだった。

もちろん、それは怪しい服の人も同じである。

2人とも本気で気を使い、しばらくは骸さんの扱いが普段より数倍良くなったとか。

ただ、2人ともいつまでもそうしているわけではない。

特に変化のきっかけとなったのはやはり、

「迷路に手をくわえられないなら、その前後をもっと工夫しましょうか」

1番傷が浅く切り替えも早かった伊奈野である。

どうやら伊奈野は迷路に直接でない改良であればまだやれることがあるだろうと考えたようで、色々と改善案を考え始めたのだ。

これで骸さん達も迷路にまだやれることがあると考え、

「迷路突破後の空間をあえて小さくしてみてはどうでしょう?攻略に来た者達が密集して身動きも取れなくできそうですし、そこでおそいかかれば かなりの人数減らせるのでは?」

「それなら、相手を倒せば倒すほど強くなるようなモンスターとかいませんか?数をそろえてくるのなら強くない人が大半でしょうし、その人たちを犠牲にして強くなれるモンスターがいたら結構な強化をさせられると思うんですけど」

『ふむ。そういうものもいないわけではないな。それなりの人数を狙わねば使い物にならんはずだが、迷路を突破するための人数が相手ならば逆に事足りすぎる』

「さらに言えば、狭くて密集している場所なら相手の攻撃に制限をかけられる可能性がありますね。迷路を突破できるようなものの持つ攻撃は相当広範囲の物でしょうし、逆に狭い場所での戦闘は苦手なのでは?」

話してみれば色々と意見が出てきて、骸さん達もだんだんと活き活きし始める。

やはり迷路のためにできることがあるというのは嬉しいらしい。

安全に配慮したうえで骸さんの配下に突入させたうえでそれらが機能するかどうかを試したりしていれば、完全にやる気のない状態から元に戻る。

さらには、

『この方法とは別のやり方で無限を作れぬか試してみるか。手法が違えば同じ無限でも禁忌にはならんだろう』

「それは果てしなさそうですね…………けど、やりますか。今回禁忌に指定されたものは、筋肉も足りませんでしたからね」

『筋肉は今関係ないのではないか?』

禁忌に指定されたなら別の手法を見つけ出してやろうと意気込みだす。さすがにこれには伊奈野は参加するつもりもないが、骸さんたいちは逃がしてくれずそれなりの頻度で考えがないか質問されることになるのだった。

結果として、

『ふむ。なるほど。逆の発想だったが、これは面白い』

「突飛なことを考えさせるならやっぱりダンマスが1番ですね」

「それ、私は褒められてるんでしょうか?」

また違うものが完成することになる。

内容としては、逆の作業と言ってもいいようなことをしている。無限迷路の時にはできるだけ必要な情報量を少なくしてリアルなコンピュータへの負荷がかからないことを目的にしていたが(なおゲーム的にはただダンジョンにおける処理能力とかいうふんわりした表現になっている)、今回はその真逆の負荷を思い切りかける方法性にかじを切った。

実験の結果空間が絶対的な安定力を持っている場合、そこで負荷をかけ続けると、

「とてもゆっくりですね」

『こちらへ届く情報も少し刻まれたものになるのは難点だな』

「これ、効果範囲が広がらないか心配なんですけど。変に暴走して私たちまでゆっくりになったりしませんか?」

ゆっくりになる、と言うのは生首になるとかそういう話ではない。単純に動きがのろくなるのではないかと言う話だ。

崩壊ができない場所で負荷がかかると、なんとその場所だけ時間の進みが遅くなることが分かったのだ。もちろんこれはダンジョンと言う特殊な環境であるからこそ起きる現象であったりするのだが、そんな特殊な現象なだけに情報も少なく伊奈野が懸念を口にするのも当然の事である。

この現象はサーバが重くなって時間の加速度倍率が低下するという事と同じ様なことが起きたということによるものであるため、影響を受けると勉強時間が減りかねないのだ。そんなことは伊奈野としては絶対に御免なのである。

だが、この現象が強力であることもまた事実。

その中に相手がいれば速度が大幅に低下するため、じっくり眺めて相手の観察が可能になる。残念ながら観察のカメラも同じような現象に巻き込まれるため送られてくるデータがコマ送りのようになってしまったりもするのだが、それでも十分すぎるほどに活動の様子は観察が可能。

もし内部でプレイヤーが暴れれば余計に負荷がかかり速度の低下度合いが更に低下するだろうという事も同時に考えられた。さらに負荷を大きくしていけば動きを完全に止めていると言ってもいいようなほどの処理の遅さを実現することもできるため、普段からやることはないもののもしプレイヤーがそこまでくるようであればそうやって全力で相手の動きを阻止することだって可能だ。

「どういった戦い方をし、どういう風に技を使うのか、それらはすべてじっくりと眺められる」

「さらに言えばここまで来る人はおそらくこっちでの活動時間に限界がありますからね。引き延ばせるだけ引き延ばしたらかなり限界は近づくんじゃないでしょうか?」

『そうか。時間をかけさせるというのはそういう利点もあったな』

ログイン時間の制限。それを悪用する形で絶対に攻略できないダンジョンと言うものが作成できそうであった。

無限に続く迷路に、時の流れが遅くなり気づいたらログイン制限が来ているという事になりそうな空間。

その2つはこのダンジョンの防衛能力を格段に引き上げてくれるだろうものであり、

『あっ』

「どうしました、骸さん?」

『これも禁忌となってしまった』

「「…………うわぁ」」

当然ながら禁忌になった。

だが、得るものが何もなかったわけではない。

《称号『禁忌量産者』を獲得しました》

《ユニークスキル『無限と永遠』を獲得しました》

本年も今作にお付き合いいただき誠にありがとうございました。

本当は今年の2巻発売くらいで完結させる予定だったりしたのですがいつの間にかこんな時期に…………

来年も最初の方は忙しくなりそうなので更新頻度が落ちるかと思われますが、最後まで続けてまいりますので引き続きよろしくお願いいたします

皆様、良いお年をお過ごしください


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I Became a Legend Just by Studying in a VR Game Without Even Trying to Beat It

I Became a Legend Just by Studying in a VR Game Without Even Trying to Beat It

VRゲームで攻略などせずに勉強だけしてたら伝説になった
Score 7.8
Status: Ongoing Type: Author: Artist: Released: 2023 Native Language: Japanese
Amidst the world’s excitement over full-dive VRMMOs brought by new technology, there appeared the figure of a girl joining in. However, she was greatly different from the many around her who sought to find enjoyment in this new world. “With this, I can study longer than everyone else!!” Yes. She was an exam student. One who cast herself into the terrifying place called entrance exam war, day by day shaving away mind and body as she tried to get ahead of others. What she sought from the new game was an increase of experienced time. In a full-dive VRMMO, where time was extended and one could spend three times as long inside the game compared to reality, she thought she could study for more hours than the other exam students. With such an aim, she began the seemingly contradictory action of studying with all her strength inside the game. And thus, just like that, she kept studying every day inside the game for the sake of passing her desired school… though for the most part this was realized, unforeseen events occurred one after another. NPCs who took interest in her study content. Players who came up with ideas similar to hers. Participation in events. And, waiting beyond, activities and successes she had never expected. Contrary to her simple wish of only wanting to study for exams, she would go on to create a legend inside the game.

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