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A Notorious Villainess Enjoying a Life of [Talentless and Incompetence] in Her Third Life – Chapter 283

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【注意】

ほぼ会話です。

「こんな所で何するんだい?

人避けの魔法までこんな場所に張って」

「今マーキングした人から魔力を奪って集めているでしょう?」

「ああ、孵化が近くなって今のペースだと間に合わなくなったみたいだね。

魔法呪の力で膜を作って魔力を閉じこめて集めてる様子がまるで幽霊が歩いてるみたいだよ」

「ええ、元々魔力を奪ってる時に悪夢を見せてマイナス思考を増長させて呪いの影響を受けやすくしてあったから、簡単に集められたみたいね。

ワンコ君は魔法呪の依り代になりつつあるし、義妹もそれとなく依り代にされつつあるから、お仕置きも兼ねて2人を張り倒すジャパニーズ、ハリセンを作ろうかと思ったのよ、リアちゃん。

ついでに歩いてる魔力もハリセンでつっこめば膜が壊れるから、魔力は還元力で持ち主に勝手に還っていくし一石二鳥よ」

「ハリセン?」

「大奥乱デ舞に出てくる扇子で舞の音頭を取った事が祖とも言われる、前世の現代社会のツッコミグッズよ」

「乱デ舞シリーズの!!」

「ええ、でも扇子は……」

「私の抜け毛を貼ってちょうだい!

ベルジャンヌ時代から亜空間にたんまり貯めてたろう!

舞を舞うんだよ!」

「……これに?

でもこれ、図書室でご自由にお持ち帰り下さいの古新聞よ?」

「ラビは前世で日舞とやらを習ってたんだろう?!

これで踊って見せておくれ!」

「ええ、でもこれは対魔法呪に侵された魔力体や精神体から呪いの力をツッコミで打ち消す……」

「早く!」

「ご飯糊で貼るとガビガビになっちゃうけど、わかったわ。

それなら穴だらけの魔法回路にして、羽根に残ってる聖属性の魔力で成立するようにしちゃいましょう。

あ、ついでに何枚か新聞紙を重ねて強度もアップさせて音が大きく鳴るようにして……ふふふ、懐かしいわ。

昔孫達にお願いされて試行錯誤しながら作ったのよ。

あの子達もとっても楽しそうだったし、スパァンと爽快な音が出るようになった時には大喜びでしばき合ってたのよね。

あまりに大音量なスパァンやら興奮した孫達がキャアキャアした声が暫く聞こえたからでしょうね。

ご近所さんが拳銃を持った強盗が押し入ったと勘違いして警察を呼んじゃったのも、良い思い出よ。

旦那さん共々後で叱られたけれど。

誰かこれで孫がしてたみたいにやり合ってくれないかしら?」

____ブルッ……何だ、背中に悪寒が……(byその頃のミハイル)

「そうだわ、ついでにそれっぽく破邪の御札も作ってしまいましょう。

昔台所に飾って旦那さんと空気が浄化されたねってほのぼのしてたのよね。

あの人0感だったと思うけど、たまに視えてるとか言ってたわ。

普通に勘違いしてたけれど、面白いから放っておいたの」

「へー……何だか眠くなってきたよ……(スヤァ)」

「そうだわ、今のログハウス1K仕様で時々お料理の臭いが気になるから、空気清浄機能付けちゃえ。

これにもリアちゃんの羽根を貼れば見た目も鮮やかね!

ついでだからこれには魔法呪を封じる魔法回路を描いて、と。

うーん……いまいちね。

はっ、そうだわ、それらしく日本語で墨を使って文字でも書いちゃいましょう。

確か亜空間にお習字セットを入れておいたはず。

そうそう、これこれ。

笑門来福、一粒万倍、と。

何だか古の陰陽師とか退魔導師になれそう!

どうせなら起動ワードでブルッと魔法回路が起動するように……そうね、悪霊退散と祓い給えでいきましょう!

ほらリアちゃん、見て……あら、また私の頭の上で眠ったのね。

ふふふ、可愛いわ。

もうお年寄りだもの。

年を取るとすぐ眠くなっちゃうのよね。

私も旦那さんも永眠する何年か前からは

1日の半分くらい寝てたから、わかるわ。

リアちゃんが起きるまで暇だから量産しちゃいましょう」

ーーカチカチカチカチカチ……(時計の進む音)

「はっ、寝てた!」

「おはよう、リアちゃん。

ほら、できたわよ」

「え、何だい?!

この雑な蛇腹作品と短冊は?!

私の羽根がガビガビじゃないか?!

しかも無駄にけばけばしい?!

無駄に量産されてる?!

何か呪いの文字が書いてある?!」

「あらあらあらあら?」

なんて事があったかもしれない。

いつもブクマ、評価、感想ありがとうございます。

お陰様でこれまでほぼ毎日投稿できました。

よろしければポイントボタンで星を下さいm(_ _)m

これまでのお知らせ通り、これにて次章までまた暫くお休みを頂きます。

なるべく早めにこちらも次章に進めていくのでお待ち頂けると嬉しいですm(_ _)m

他サイトになりますが、お待ち頂く間のお供によろしければ↓

こちらはまだまだ毎日投稿が続きます。

【傾国の娼妓からの、やり手爺→今世は悪妃の称号ご拝命〜数打ち妃は悪女の巣窟(後宮)を謳歌する】

https://kakuyomu.jp/works/16817330649385028056

コンテスト規定の10万文字まで残り2万文字きりました!

応援していただいている皆様のお陰です。

ありがとうございますm(_ _)m

A Notorious Villainess Enjoying a Life of [Talentless and Incompetence] in Her Third Life

A Notorious Villainess Enjoying a Life of [Talentless and Incompetence] in Her Third Life

Notorious No More: The Villainess Enjoys Feigning Incompetence, 稀代の悪女、三度目の人生で【無才無能】を楽しむ
Score 5.6
Status: Ongoing Type: Author: Artist: , Released: 2022 Native Language: Japanese
Once upon a time, there was a princess notorious for being the epitome of incompetence and evil. Driven mad by jealousy after her fiancé was stolen from her, the princess attempted to summon a demon, using the lady who stole him as a sacrifice. However, at that moment, the crown prince, who was her half-brother, rose up and defeated both the demon and the princess. “Hehe, truth is stranger than fiction.” —But that’s fine. As the princess, I was truly healed in another lifetime. Yet, being reborn in the same world and becoming a duke’s daughter, she found herself once again scorned as an incompetent and useless figure. Nevertheless, the duke’s daughter, Labianje Robur, continues to wear a graceful smile and lets the ridicule slide off her like water off a duck’s back. “Because being deemed incompetent and useless has its perks, doesn’t it?”

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