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A Thirty-Something Becomes a VTuber – Chapter 105

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10月×日

無事ラジオ収録を終えて自宅へ戻った。結局マイシスターへの土産物は葵嬢の意見も参考にさせてもらった。パンケーキ好きということもあって、パンケーキをイメージしたクッキーらしい。ラングドなんちゃらとかハイカラな名前だった気がする。若い子にも人気なんだとか。当人も喜んでいたし、良かった。「お兄ちゃんにしてはセンスが良い」と褒められた。まるで普段のお兄ちゃんがお土産選ぶセンス皆無、みたいな言い草は止めていただきたい。割と何でも喜んで受け取ってくれるじゃないか……

彼女には感謝しよう。彼女と別れた後お土産買い終わって、新幹線を待っていたタイミングでメッセージアプリで連絡が来ていたが、えらい畏まった長文。もうこれお酒入ったりしてない? あるいはこれからお酒入れる気だったりしないだろうか? ひとまず、『お酒はほどほどに』と返しておいた。

その直後にちょっと怒ったアニメキャラのスタンプが送られてきた。あれ……? 何か間違った? しかし、SNSを確認したところつい先程お酒購入した旨のツイートをしたようだ。いや、間違っていなかったんじゃないか。ふぅむ……?

◇◆◇◆◇◆

「今日はお疲れさまでした」

「いえいえ、こちらもこういう機会をいただけて大変勉強になりました」

「近日中に新作の体験版を前回同様にプレイしていただく案件もありますので、そちらもよろしくお願いします」

「はい、承知しております。一応事前にゲーム内容のチェックだけお願い出来ますか?」

「えぇ。それは勿論。過度な露出等あれば修正していただけるように打ち合わせ済です。細かい箇所は基本的に前回の案件時と同じような形です」

と言うまあ、特に面白みも無い業務的な打ち合わせがあった。前回くりぃむソフトさんのFlower Daysと同じように体験版を先行プレイする運びだ。以前もやっていたのだが、配信に載せても問題ないようなものであるかは事務所にも確認してもらっている。一応配信用に肌色面積控えた物としてメーカーさんから配布はされるのだが、こういうのはダブルチェックは大事だと思うの。中身もろくにチェックせずにただ押印するだけの名ばかりのダブルチェック、トリプルチェックが横行している現場も多いことだろう。そう言うので一番痛い目を見るのは直接お客さんの相手をしている営業マンだ。

何かあってチャンネルがBAN、だなんてことになったら目も当てられない。Vtuberにとって1番痛手になるのがチャンネルのBANであるのは言うまでもない。何しろ根本である配信元が抑えられてしまったら、サブチャンネルを開設するかコラボで時間を稼ぐか、素直に活動休止するしかない。別のプラットフォームでの配信と言うのもあるにはあるが……なんにせよBANされないのが1番だ。

本来私自身が事前にチェックすれば良いのだが、ゲーム関係は初見での反応が肝だと思うので申し訳ないが事務所の方にお願いしている。快諾してくれたのだが、あのお洒落なオフィスで美少女ゲームをテストプレイする光景は中々想像出来ない。ちょっとその様子を見てみたい気もする。

一先ず、案件前に前作をもう一度プレイしなおして復習しておかねば。ちなみに製品版を頂いた後CGと回想が100%になるまではやった。回収率が100%表記になっているものの、回想シーンの枠が何故か余っている仕様だった点が少々気になった程度であるが。概ね読み物というか、ストーリーメインのゲームとしても素晴らしい出来栄えだったと思う。

「ニャーン」

「虎太郎も男の子だから、女の子出てくるゲーム気になったりするのかな?」

犬なんかは女性に懐きやすいとか、そういう話を聞いたことはある。アニメやゲームのキャラクターにも該当するかは不明であるが。動物園ではペンギンがアニメキャラクターの等身大パネルに求愛行動示していたとかいうニュースもあった。

「ニャ」

デスクの上にごろんとふてぶてしくも寝転んでしまう。人が今からエロゲ――じゃなかった、仕事の準備に勤しもうというのに。こいつはこいつで「ねぇねぇ! 構ってよ!」と言わんばかりにお腹をこちらに見せて、何かを待っているような素振りを見せる。

「ははーん、さては貴様。先日新たに仕入れた新しいおやつが気になるんだな。このこのー」

「ウニャ」

ちなみに太り気味が懸念されているので、私は甘やかさない。膝の上に乗っけて片手でマウス、もう片方の手は虎太郎の頭や顎を撫で回す。妹や親父が甘やかしておやつ食べさせているのが悪いんだ、許せ。と言うか、マイシスター餌付けしまくっている割にこの子から避けられてるよな……何故だ。スキンシップが過激なせいなのだろうか。羨ましい奴め。

ちなみにこの後エロゲプレイしているのを妹に見られてしまい、ちょっと微妙な空気になったのはここだけの話である。一応案件という建前があって良かった……

10月×日

「てなわけで、あんだーらいぶ男4人で狩にイクゾー」

「デッデッデデデデ!」

「カーン」

「えっ、なんか打ち合わせにそういうのありましたっけ……?」

柊先輩の音頭に朝比奈先輩と、御影君がそれぞれ合いの手を入れる。こういった事前打ち合わせは無かったと記憶している。改めてディスコの方を確認してみるが、特にそう言った記載はない。どこかで見落としたか。或いは音声通話の際に聞き逃してしまったのか。これは不味い。

[カーンが入ってる+114514点]

[1人だけネタわかっとらんやんけ]

[ネットミームに毒されてるような人しか普通知らないと思うの]

[そりゃそうだ]

「いや、こういうネタなんだ……」

「あぁ、ネタなんですね。わーびっくりした」

こういうネタが伝わらないと冷める雰囲気になって何だか申し訳ない。勉強不足だった。

今日は先日触れていた、モンスターハントのコラボ配信。全員一応メインストーリーをキリの良いところまで進め、おおよその操作などを把握した上で挑む形となった。各々使用武器は異なるので、細かい立ち回りは異なるのだが、大元は相手の攻撃を避けながら攻撃するという点は共通している。

私以外は皆、過去にシリーズ作品をプレイ済という話らしいので、兎に角足を引っ張らないように心掛けたい。そういう考えもありサポートも出来て、盾でガードも出来る片手剣をチョイスした。何か初心者向けみたいにゲーム内では紹介されているのだが、ソロ配信時のコメント欄を見ると逆に玄人向けとか指摘する人も多い。十全に使いこなすには骨の折れる武器種であるようだ。

柊先輩は強力な攻撃で相手をスタン状態にすることもできるハンマー。朝比奈先輩が遠距離からの攻撃を得意とするライトボウガン。御影君は片手剣よりもリーチが長く、モンスターの尻尾の切断などもしやすい太刀。

「アクションゲームってそんなに得意じゃないんですよね……」

「Vertex見ると全然そんな感じしないけど」

「咄嗟に回避ボタン押したりとか、そういうのが苦手と言うか。『あっ、避けなきゃ』って意識はあるんですけど、身体がそれに付いて来れないんですよねぇ……」

「慣れれば大丈夫ですよ。アラサーでVertexはじめてプレデターやマスター帯行く人普通にいますし」

[老化ェ]

[まだ二十代やろ……?]

[多分ボタン操作に慣れてないだけだと思う]

朝比奈先輩が言うんだからそうなのかな? 練習と言うか慣れの問題なのかもしれない。イマイチ最近のゲームはボタンが多くて頭がごっちゃになってしまう。工作機の操作盤とかもっとスイッチ多いけど、マニュアル化されているし、複数のボタンの組み合わせや特殊なコマンドがない分楽な気がする。昔の十字キーにボタン4つくらいのがシンプルで個人的にはありがたい。

「慣れない内はおねロリしてればいいんだよ。おねロリ」

「ラギ先輩、急にお姉さんとロリのカップリングについて語り出すのやめてもらっていいっすか?」

「ミカ、ちがう。ちがうからね?! 果てしなく誤解を生んでるぅ」

[おね×ロリはいいぞぉ]

[おねショタもいいぞ]

[唐突に何言い出してんだよ、こいつ]

[おねがいローリングの略な]

[咄嗟で回避ボタン連打して運よく回避できるのを願うやつ]

何故か柊先輩があらぬ疑いをかけられていた。ま、面白いからいっか。

「ウチってロリキャラいないよね。そう言えば。ショタ枠は僕いるけど」

「学生さんやお姉さん中心ですよね、確かに」

他所の箱や個人だと人外の見た目だったり、おじさんだったりケモノ耳生えていたりとか奇抜なガワが多い。そう考えるとウチは随分と落ち着いた見た目の人が多いような気がする。奇抜な見た目だとそれに見合ったロールプレイが要求されそうだし、今の路線も安牌で悪くはないだろうと個人的には思う。一応魔界設定の先輩もいたりするし。その内そういう見た目からして異色なライバーさん増えたりするのかな?

「身長だけ見ればブランパイセンはロリ枠な気もする」

「あれはロリって言うより、単に小柄なだけだろ。声も別段そこまで幼くないし」

「さすがロリ博士っすね、先輩」

「僕は嫌だなぁ、箱のトップがロリコンだなんて」

「性癖はでも、ほら……人それぞれですから、ね……? どんな性癖持ってても尊敬する先輩に変わりはありませんから」

「おいちょっと待てェ?! 何で俺がロリコンになってんだよォ!!? 俺はお尻と胸が大きなお姉さんタイプが好きなんだよぉ!!」

[草]

[まーた非公式wikiに追記案件ですか]

[魔界じゃロリコンは一般的だった説]

[はいはい、魔界のせい魔界のせい]

[一番の古参なのに遊ばれてて草]

【モンスターハント】あんだーらいぶ男性陣と一狩り行く【神坂 怜/あんだーらいぶ】

最大同時視聴数:約450人

高評価:100

低評価:130

神坂怜 チャンネル登録者数12500人(+500)

◇◆◇◆◇◆

あんだーらいぶを語るスレ XXX配信目

843 名無しのライバー ID:p7i4zbk2N

狩りの時間です

844 名無しのライバー ID:uGqsJchB1

朗報 楽しそう

845 名無しのライバー ID:VGXO4hZye

畳「おねロリしてれば大体なんとかなる」

ミカ「お姉さんとロリのカップリングについて急に語りだしたよ、この先輩」

畳「ちがうよ!?」

悲報 畳ロリコン疑惑

846 名無しのライバー ID:ccWZS9hiK

>>845

非公式wiki追記案件やんけ

847 名無しのライバー ID:AAJEWeQcD

>>845

ルナちゃんはロリ判定じゃないらしい

どうせ魔界のせいにするんだろ、とか言われてて草ですよ

848 名無しのライバー ID:1bkDnV4Ql

使用武器改めて

畳:ハンマー

あさちゃん:ライトボウガン

脱サラ:片手剣

ミカ:太刀

849 名無しのライバー ID:prXFmY3n1

脱サラ麻痺片手剣草

しかも回復アイテム使用時全体化スキル持ち込みとかサポ特化やんけ

850 名無しのライバー ID:16cJRyEks

お相手は空の王者(笑)か

851 名無しのライバー ID:sH0fzFrN+

何でや!?

シリーズ皆勤賞で、看板モンスターやろ!?

852 名無しのライバー ID:QyKmBmmOq

・エリアチェンジで速攻逃げまくり

・ムービーでの獲物横取り

・ムービーで他モンスターから速攻逃亡

過去作のこれの印象が強すぎるのが悪い

853 名無しのライバー ID:K5tNvQ3qk

悲報 ミカァ充電切れかけで別の意味で瀕死

854 名無しのライバー ID:Rq8LrxOwC

慌てて充電用ケーブル探しに行ってて草

855 名無しのライバー ID:CXgE4Z1U+

明らかに食器の落ちる音がしたぞ

856 名無しのライバー ID:yOCZigJam

大丈夫かよ

857 名無しのライバー ID:MoBthread

ミカァ「待って! 今Gが居た! ねぇ、今Gが居た!!」

リアルでもモンスターに遭遇してて笑う

858 名無しのライバー ID:NB1M4FcFd

>>857

G級クエストじゃん

859 名無しのライバー ID:rdFysOfPK

>>857

緊急クエストやん

860 名無しのライバー ID:D6bKG0AXi

>>857

乱入クエストはじまった

861 名無しのライバー ID:6r/xjGA+b

畳「ファーww 緊急クエストはじまったじゃんww」

あさちゃん「僕も夏に見たけど、白玉が咥えて持って来た」

脱サラ「殺虫剤とかないんですか?」

ミカ「あった――違いました! 制汗剤でしたぁ!!」

ミカきゅん焦ってて可愛い

862 名無しのライバー ID:DyXAn3j84

掃除できないってのは言ってたけど

配信中にこれは逆に撮れ高的には美味い

863 名無しのライバー ID:0yof4LO+k

いや、当人からしたらたまったもんじゃないだろw

864 名無しのライバー ID:MoBthread

脱サラ「ないなら食器用洗剤とかですかね」

ミカ「洗剤っすね、オーケー、オーケー……――ッ?!」(声にならない悲鳴)

畳「おい、どうしたぁ?! ミカァ?!」

あさちゃん「引き笑いしながら叫ばない、そこ!」

ミカ「二匹目いました……二頭クエでした…………」

畳「ファーwww」

あさちゃん「連続狩猟……ごめんちょっと笑っちゃった……w」

脱サラ「……」(無言だが明らかに立ち絵がニコニコで隠せてない)

865 名無しのライバー ID:WingBeKBW

>>864

草ァ!

866 名無しのライバー ID:mC0ItsE1e

>>864

部屋どんだけ汚いんだよw

867 名無しのライバー ID:UHmYj1s2V

>>864

御影きゅんェ……

868 名無しのライバー ID:MoBthread

悲報 逃げられる

ミカァ「ああああ、2匹同時にどっか行ったぁあああ?!」

あさちゃん「汚部屋の王者討伐クエは失敗かぁ」

畳「煙でもくもくするやつ今度やっとくか」

脱サラ「ダブルスチール(ボソリ」

全員「ダブルwwスチールww」

869 名無しのライバー ID:92DwJEJ0q

ダブルスチールww

870 名無しのライバー ID:d//O/NE8w

871 名無しのライバー ID:Tq0Dd5hpX

脱サラ、お前どうしてソロ配信でその面白さを出せないんやww

872 名無しのライバー ID:vkE4MIFIq

全員ツボに入ってて完全に放送事故で笑い声しか聞こえないんじゃが

873 名無しのライバー ID:4cINskCWB

ノリが完全にクラスの悪友同士のそれ

874 名無しのライバー ID:cVwIR4O7g

推しが楽しそうでワイは嬉しいぞ

875 名無しのライバー ID:uRAkTzMyb

約1名ある意味ピンチだけどな

876 名無しのライバー ID:Lh0dgACNj

ホームどこ……?

877 名無しのライバー ID:rM5YShQnY

パソコンデスクじゃね

878 名無しのライバー ID:fbnkcgqZP

速報 御影きゅん、ゲーミングチェアの上にしゃがんで再開

879 名無しのライバー ID:u/OuG5cwi

いつでも逃げられるようにってのは笑う

880 名無しのライバー ID:ylHa0tdG3

こんな状態でも配信続けるあたりはプロ意識高いな

881 名無しのライバー ID:kFEoCFaYg

882 名無しのライバー ID:YWOnVN0CS

ちょっと待てw

883 名無しのライバー ID:06g7t0kcv

こ れ は ひ ど い

884 名無しのライバー ID:MoBthread

悲報 全滅

モンスターが麻痺

爆弾設置

ミカァ!が誤って起爆

脱サラ死亡

畳「何やってんだミカァー!」

885 名無しのライバー ID:BG1U1ITfY

大 惨 事

886 名無しのライバー ID:EMu6Hrc9m

疲れからか赤塗の爆弾樽に攻撃してしまう

887 名無しのライバー ID:+CLBgsnEh

黒塗りのGには追突されないように気を付けるんだな

888 名無しのライバー ID:sWBt5lUd8

あさちゃん「言いたかっただけじゃん」

畳「ノルマ達成」

889 名無しのライバー ID:qsSz2eee7

全員がただただ楽しそうでいいな、これ

890 名無しのライバー ID:g90UPo0yF

畳「今度御影君の家掃除する配信しようぜ、来週とかどう?」

あさちゃん「オフコラボいいっすね」

脱サラ「掃除道具は用意しときますね」

ミカ「え゛?! それまでGと共同生活するんですか、俺?!」

891 名無しのライバー ID:/ZoGsYI4H

悪ガキ、畳

891 名無しのライバー ID:H9CATwQ7b

アイツの糞みたいな笑い方結構癖になってんの俺だけ?

892 名無しのライバー ID:995uyAo4q

ワイも嫌いじゃないで

893 名無しのライバー ID:gckineki/

全員砕けた雰囲気ほんとすこすこのすこ

ブックマーク、☆など頂けると今後の活動の励みになります。

※本編に関係あるようなないような小話

にじさんじの剣持さんの配信内でAIのべりすとが『神坂怜』を登場させた件。

執筆活動で利用したことないんですが、webから取得するシステム、ランダム生成なのかさっぱどわがんね

配信内で生成された文章では静凛さんとコラボしていた模様。

何やってんだよ、お前……しれっとにじさんじ面してんじゃあないよ。

唐突に変なのが出て来て混乱なさっていたみたいで……剣持さん並びにファンの皆様、ごめんなさい。許して。


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A Thirty-Something Becomes a VTuber

A Thirty-Something Becomes a VTuber

アラサーがVTuberになった話
Score 4.6
Status: Ongoing Type: Author: Artist: Released: 2022 Native Language: Japanese
After quitting a toxic, overworking job on the brink of burnout, I, a thirty-something, somehow ended up becoming a VTuber named Kanzaka Rei under the virtual talent agency “UnderLive,” all thanks to my little sister’s persuasion. “I don’t really get this VTuber thing, but I’ll give it my all!” I thought, brimming with enthusiasm. However, in the female-dominated world of UnderLive, just being a male VTuber gets me bashed by viewers. To make matters worse, on just my second day, a fellow debutant causes a massive scandal, leading to their firing! Will this thirty-something VTuber, swarmed by haters, have any future at all!? …Well, it’s probably still better than working myself to death, right?

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