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A Thirty-Something Becomes a VTuber – Chapter 182

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2月×日

御影君が体調不良と言う事で、同期である東雲さんからの依頼もあり彼の様子を見に行くこととなった。手ぶらで向かうのもどうかと思うので、スーパーに寄ってスポーツドリンクや冷えピタ、ちょっとした食材を購入してから向かう。都会のスーパーって高くない? とは言え、流石に見舞い品に割引シール貼ってるのを持っていくのは気が引ける。風邪が移らないようにマスクは着用しておく。SNSでの反応を見るに恐らく相当散らかっていることも鑑みてゴミ袋なんかも買ってある。不要であれば彼の家にそのまま置いといてもらえばいいか。またいつか配信で使う事もあるかもしれないし。季節の変わり目に行って掃除でもした方がいいのかな? 前回のお掃除配信も中々好評だったようだし。

ちなみに押し掛ける、とかではなくきちんと了承は頂いております。色々心配する声もありそうなので一応補足までに。御影君的には先輩である私に余計な迷惑をかけたくはないという想いもあるそうだが、体調が悪い人間がそんなこと気を遣う必要はない。と言うか、そういう時は普通に頼って欲しい。私みたいな実家暮らしと違って、一人暮らしなんだからさ。

「うっわぁ……」

「ごっほごほ、初手から酷い?!」

「はい。ちょっと失礼しますよっと」

「はぇ?」

インターホンを鳴らすと布団を肩から掛けた状態の御影君が出て来た。明らかに顔色は悪い。いつもの覇気が感じられない。非接触タイプの体温計を玄関先に出て来た彼の額に向ける。ピッという機械音と共にそこには38.3℃と表示。実家には昔ながらの脇に挟むタイプの体温計しかなかったので、案外便利だなという感想を胸中で抱いていた。折角買ったので彼の家に置いて帰ろうと思ったけど、持って帰って家で使おうかな。便利そうだし。体温計にも色々あってどれを買うか悩んだが、この電子機器メーカーさんには会社員時代大変お世話になっていたので、メーカー買いした節はある。

「薬はある?」

「一応ありますが」

「ご飯は食べた?」

「水だけ……です」

「食欲は?」

「あるます! 噛んだ、噛んじゃった!!」

「薬飲むならご飯食べなくちゃだね。はい、じゃあお邪魔しますっと」

問答無用でズカズカと人様の家に上がっちゃうのは失礼かとも思ったが、マンションの玄関先で会話している方がよっぽどご近所迷惑なのでちゃっちゃとやる事だけはやって帰ろう。速さが大事。体温や顔色から察するに行動は早い方が良い。

「うーん、やはり酷い。前掃除してから掃除とかした?」

「シテナイデス……あっ、でも年末年始にかけてオカンにさせられました」

「こんな空間で居ると良くなるものも良くならないですよ。ホラ、お風呂入っててください。きちんと下着は替えて下さいね? その間片付けておきますから」

「あ、はい」

家主を更衣室に押し込め、まず部屋の扉を全開にする。瘴気か何かが部屋に蠢いてそうな雰囲気すらある。空気が重い。昔の職場の空気感に比べるとまだマシな方だけれど……こんなところで寝ていても体調が快方に向かうはずもない。単純に換気は大事。ちゃちゃっとゴミ袋に片っ端からゴミを詰め込んでいく。短時間で全て綺麗に片付けるって言うのはどだい無理な話。最低限彼が眠るベッド周辺の空間くらいは何とかしておこう。

ひとまず腹に何か入れてもらわないと風邪薬も飲めないし、食材は買ってきて正解だったかな。食欲があったのも救いだ。これで食欲もないとなるとかなり重篤なケースを想定しなくてはならなかったが。後で病院を受診したかの確認をして、必要であればタクシーでもなんでも呼んで連れて行かないと。保険証とかも財布の中にあるか確認しとかないとな。健康保険に加入してないとか、そんなケースも最悪あり得るのかな……会社員なら深く考えずとも言われた通りの書類を出していれば、会社から保険証渡されるけれども、バーチャルタレントグループ所属――所謂企業系のVTuberだったとしても実態としてはその会社の正社員という訳ではなく、あくまで個人で契約しているだけの存在。個人事業主だ。国民健康保険の加入手続きをしなくてはならない。この辺のシステムって色々自前で調べたりしなくちゃだから正直面倒に感じる人も多いだろう。私もその手のタイプだったわけで。いや、話が脱線しすぎたので作業に集中しよう。

「自炊しないせいかキッチン周りは結構綺麗なんだよね」

水回り、シンクの周辺は未洗浄のお皿とか容器で埋め尽くされている、なんて事態には至っていないのでまだ大分楽。個人的にはもっと綺麗にしたいところだが、それはまあ彼が回復した後でも良いか。そう言う方面のネタで柊先輩や朝比奈先輩と何か面白い企画とか出来たりしないかな? いやいや、こう言うのはあんまりよくないのかもしれないな。うん。

「卵雑炊でいっかな。お米はあるな。おぉ、ブランド米だぁ」

彼の故郷のものだろうか。名前だけは聞いたことのあるブランド米ではないか。全然関係ないところでテンション上がっていた。ちなみにスマホに何かの着信があったことを告げるバイブレーションがあり、そちらを確認すると何でもないスマートホン向けゲームのスタミナ回復のお知らせだった。普段あんまり人様から連絡来ないから、こういうので通知音とかバイブなるとビックリしちゃうんだよね。

ちなみにそのついでにSNSを確認したら、彼が元気にSNSでツイートしていたので釘を刺しておいた。最近の洗濯機って凄いのね。いかんいかん、余計なものを欲しくなっちゃう。ほぼ働いてないようなものだし節制しなくては。VTuberに関しては仕事と言うより最早やりたくてやっているみたいなものだし。

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御影 和也@kazuya_underlive

ほぼ裸を見られる

ワイもうお婿さんに行かれへん……

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神坂怜@体調管理も仕事の内@kanzaka_underlive

スマホ弄ってないできちんとお風呂で温まって下さい

ドラム式洗濯機初めて使うからちょっとたのしみ

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◇◆◇◆◇◆

「ちゃんと髪は乾かした?」

「ハイ」

「洗濯は私がやっとくから、ご飯だけ先に食べちゃってね」

「ハイ」

「ドラム式洗濯機、初めて使うなぁ。ウチ未だに二槽式洗濯機だからなぁ」

「二層式って」

「何だかんだ洗濯物多いと便利よ、あれ」

「は、はぁ……あっ、すご。良い匂い」

テーブルの上の卵雑炊の元へパタパタと走っていく御影君。何だか餌与えられた犬みたいな子だな。その様が少し微笑ましい。こういう風に手間のかかる子は嫌いじゃない。

「うまっ」

「そりゃあよかった。ん……?」

「どうしたんです?」

「いや、なんか今玄関先で物音と言うか気配がしたような……」

「なにそれこわい。ここ防音ですよ」

「んー、気のせいかな」

「なんかバトルアニメか漫画のキャラみたいなこと言ってる」

気のせいだろうか? まあ、ストーカーや強盗なんてものはそうそうある話でもないだろうが、帰り際には戸締りはきちんとしてもらうとしよう。

「こんなナリしてますけど実は結構病弱キャラなんすよね、俺」

「線が細いし、私的には割と想像通りだけれども」

「酷い?!」

「運動しなさいな。あと、食生活」

「ぐ、ぐぬぬぅ」

「朝比奈先輩なんて週1か2でジムに通ってるから。多分御影君より力持ちだよ」

「うっそぉ?! あんな小さくて可愛い感じの男の娘なのにぃ!?」

朝比奈先輩はVTuberとしては珍しく健康には割と気を配っている。最近は何故か夕食の画像を私に投げて採点を求められている。私別に管理栄養士とかの資格は持っていないからね? いや、でも今後の妹や家族、果ては同僚たちの食生活改善の更なる改善のためにそう言った資格も役に立つときが来る……わけもないか。就職的な意味合いでは役に立つかもだが。再就職先とかどうしよう? 想像するだけで若干気が滅入る。

「東雲さんとは昔馴染みなんだっけ?」

「そうっすね。うめぇ! おかわりあります?」

「はいはい。ちょっと待っててね」

食欲滅茶苦茶旺盛だな。この分なら回復は早いだろう。後で心配していた東雲さんにも報告しておいた方が良いかな。

「まー、幼馴染ってわけじゃあないんですけれどね。それなりに昔から付き合いはあるので、ほぼほぼそれに近い存在ですけれど」

「大体Vの設定と同じなんだね」

「前の活動では表立って仲良しキャラでやっていたってわけでもないんすけど。それなりにコラボとかはやってました」

事務所サイドがそれを見抜いてそう言うキャラでキャスティングしたのかは不明だが。昔馴染み、か……私はあまりいい思い出はない。だから楽しそうに語る彼が少し羨ましく思えた。私がもう少し上手くやれば今、彼らのように笑いあえていただろうか? そんな後悔で胸がキュッと締め付けられるように痛む。バッグの中に胃薬入れてあったはず……後で飲んでおかなくちゃかな、これ。

「おや?」

玄関のドアノブには袋がかけてあった。見覚えのあるロゴの入ったスーパー袋。我が県ではすっかり有料化となってしまったので、余り貰う事はなくなってしまったが。内容量やその袋から察するに恐らくは彼女が事務所で持っていたそれなのだろう。てえてえってやつか。とは言えこれを下手に美談として表に出すと色々と叩く人たちが居る事も容易に想像できてしまうので、心の内にそっと留めておこう。私だけが知る二人の関係秘話みたいでちょっぴりワクワクしちゃうよね。あれ? もしかして私がさっさと帰宅していれば看病イベントが発生した可能性があったのでは……? ま、またしてもやらかしてしまったんじゃあなかろうか。いや、でもここ防音だし考え過ぎだろうか……しかし東雲さんもマメな人だなぁ。

「どうしたんすか?」

「ちょっとしたお届け物」

「誰からです?」

「さぁてね。少なくとも私よりもずっとずっと君を心配していた人、かな?」

「……?」

「本当に、いいね。羨ましいよ、心配する人がいて」

ポロっと本音がこぼれてしまった。先程過去を思い出して変なスイッチでも入ってしまったのか、本当に不覚だった。後輩の前でみっともない。

「何言ってんすか。先輩になんかあったら俺がめっちゃ心配しますって」

「おー、言ったなぁ後輩君」

「任せて下さいよ。俺はどこにでも駆け付けますんで。電話一本即参上」

「じゃあ、まずは体調治さなくちゃね」

「アッ、ハイ……でも国外とかに居たら俺行けないんで無理ですよ? マジで外国語無理です、無理」

「ははっ」

本当に私は恵まれている。恵まれ過ぎている。

◇◆◇◆◇◆

あんだーらいぶを語るスレ XXX配信目

446 名無しのライバー ID:h7Dee8JK0

なにしてんだ、こいつら

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御影 和也@kazuya_underlive

ほぼ裸を見られる

ワイもうお婿さんに行かれへん……

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神坂怜@体調管理も仕事の内@kanzaka_underlive

スマホ弄ってないできちんとお風呂で温まって下さい

ドラム式洗濯機初めて使うからちょっとたのしみ

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447 名無しのライバー ID:hjXRkCMZA

楽しそうで何より

448 名無しのライバー ID:VqMSRLJ05

そんなんだからオカン言われるんやぞ……

449 名無しのライバー ID:FTXPRnLr+

体調不良のはずなのにうっきうきで実況始めるの草

450 名無しのライバー ID:WA6Wfk8Id

体調崩してるときはどっちかと言うと精神的に参ってる事も多いやろ

451 名無しのライバー ID:uLHDseF8g

特に一人暮らしならそうやろな

452 名無しのライバー ID:h3sgzR3oT

わざわざ同僚の体調不良を聞いて看病に駆け付けるか……?

453 名無しのライバー ID:5v+EKyea1

忘れたのか

脱サラはタンク職だけじゃなくてヒーラーでもあるんだぞ

454 名無しのライバー ID:lvuZpZoaF

具合が悪いと聞いて

部屋の掃除とご飯を作りに来てくれる

お前が女子ならやはり天下取れた気がするぞ

455 名無しのライバー ID:sokxXoP8R

ミカ「先輩が女性だったら割とマジで告白してると思う」

脱サラ「それは褒められているのだろうか?」

ほぼ全男性メンバーから同様の証言が取れている模様

456 名無しのライバー ID:0Flq22NxY

性転換すると理想のお嫁さんみたいなスペックしてるもんな

457 名無しのライバー ID:/yurisuko

男同士でもイインダヨ?

458 名無しのライバー ID:i/X3vWT7T

よっしゃTSしたろ! の精神

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酢昆布@寒い@sukonbu_umaiyone

レイちゃんとミカきゅんの漫画描きました

体調不良の人を玩具にするのは良くないと思ったので

全年齢仕様です

pbs.twimg.vcom/media/reiXmika

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459 名無しのライバー ID:mYcQV+Jvb

>>458

楽しそう(小並感)

460 名無しのライバー ID:VJm5T3XCo

>>458

どうしてTSさせたのか

461 名無しのライバー ID:bMEmmuSYx

>>458

性転換に擬人化とか好きよね、酢昆布ネキ

462 名無しのライバー ID:6NPvEcrR1

相変わらず仕事早いよな

463 名無しのライバー ID:TRqjqL4sa

身内での評価と

外部からの評価の乖離がホント激しいよな

464 名無しのライバー ID:pUa8Xa2rE

人権サポートキャラ定期

465 名無しのライバー ID:KBUubqURx

いつかあんだーらいぶのゲーム出たらぶっ壊れスキル持ってそう

466 名無しのライバー ID:s/Sd0cLKt

それで炎上するところまでは読めたぞ

467 名無しのライバー ID:r2bL1M8or

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御影 和也@kazuya_underlive

防音のアパートで玄関見据えて

「気配がした」って言うのなんかアニメキャラっぽい

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468 名無しのライバー ID:El7qKdPEZ

なにそれこわい

469 名無しのライバー ID:2uBYVZxlD

相変わらず変な特技が多い

470 名無しのライバー ID:MoBthread

それは霊的なあれじゃないのか

怜だけに

471 名無しのライバー ID:KHRIjT+lR

は?

472 名無しのライバー ID:NAMndK69N

さっむ

473 名無しのライバー ID:HJAXicT5V

【審議中】 ( ´・ω) (´・ω・) (・ω・`) (ω・` )

474 名無しのライバー ID:34AjNN2tC

おもんな

475 名無しのライバー ID:MoBthread

(´・ω・`)

476 名無しのライバー ID:W3CMVP0vn

ミカはよう懐いとる

477 名無しのライバー ID:gDUqEJH0h

一人っ子で病弱だったらしいからな

お兄ちゃんキャラとは相性がいいんや

478 名無しのライバー ID:hSjbp8+mv

これにはお姉さま方もニッコリ

479 名無しのライバー ID:gbM9ktQfu

次の同人誌即売会ではこの2人の薄い本が出そう

480 名無しのライバー ID:mGlKHpgyc

当人的には男性相手なら燃えないし

気が楽だろうな

481 名無しのライバー ID:WCMLZXO1G

ま、アイツなら性別抜きにして困ってる身内が居たら

全力で介護するだろうけど

482 名無しのライバー ID:gckineki/

それはなんとなくわかる

483 名無しのライバー ID:9Aqjrski2

安心してるところ悪いが火種はあります

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日野灯@akari_underlive

つまりあたしが具合悪くなったら

看病してもらえる、とφ(・_・メモメモ

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484 名無しのライバー ID:ZJkh7rBWj

あっこりゃああああ

485 名無しのライバー ID:sayyn6Rv9

んなああああああああああ

486 名無しのライバー ID:nk9ul1Qr4

彼はもう終わりですね

487 名無しのライバー ID:OHC0TZXYW

い つ も の

488 名無しのライバー ID:Z22sinf9j

489 名無しのライバー ID:foDKRTiap

灯ちゃん看病してほしいのか……

490 名無しのライバー ID:Urzc6UDfJ

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ルナ・ブラン@体調良好@luna_underlive

わたし以外の人に看病されたいんだ……

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日野灯@akari_underlive

そういうのに憧れるじゃん?

お粥あーんとかされたい

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ルナ・ブラン@体調良好@luna_underlive

あっ、それいい

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491 名無しのライバー ID:qKbArm5NE

相変わらず仲良しでてえてえ

492 名無しのライバー ID:Qr5HYd7ab

脱サラ取り合って三角関係ラブコメあくしろよ

493 名無しのライバー ID:MrR4i0G9n

JKとアラサーのラブコメ作品最近多いよね

それで許されたりしないっすかね……

494 名無しのライバー ID:cIFTpZDJj

リプ欄見てみろよ

めっちゃ叩かれるぞ☆彡

495 名無しのライバー ID:Q0UB2nCJP

またしても何も知らないところで燃える脱サラさん

496 名無しのライバー ID:TN2QzcNDk

炎上どうでしょう

『次にくるライトノベル大賞2023』ノミネートされています

投票締め切りも近いので是非とも投票お願い致します!

https://tsugirano.jp/

このラノ2024単行本・ノベルズ部門9位&コミカライズ決定しました。

漫画は犬威赤彦先生が担当して下さいます。

4巻は1月予定から2月になりました。

作者君が完全新規エピソード書きすぎたせいで校正とかにくっそ時間が掛かるからだよ☆彡

許して……

A Thirty-Something Becomes a VTuber

A Thirty-Something Becomes a VTuber

アラサーがVTuberになった話
Score 4.6
Status: Ongoing Type: Author: Artist: Released: 2022 Native Language: Japanese
After quitting a toxic, overworking job on the brink of burnout, I, a thirty-something, somehow ended up becoming a VTuber named Kanzaka Rei under the virtual talent agency “UnderLive,” all thanks to my little sister’s persuasion. “I don’t really get this VTuber thing, but I’ll give it my all!” I thought, brimming with enthusiasm. However, in the female-dominated world of UnderLive, just being a male VTuber gets me bashed by viewers. To make matters worse, on just my second day, a fellow debutant causes a massive scandal, leading to their firing! Will this thirty-something VTuber, swarmed by haters, have any future at all!? …Well, it’s probably still better than working myself to death, right?

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