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A Thirty-Something Becomes a VTuber – Chapter 217

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3月×日

柊先輩とのコラボであんだーらいぶメンバーの手料理を食べて評論する、と言う準備も手間も随分とかかってしまうような配信を行っていた。もし私ならこの手の他者への負担の大きいものはまず思い付かないどころか、思考すらしないと思う。こういうのが出来ちゃうのは偏に先輩の人望の為せる技であると言えよう。

「早速新妻エプロンのファンアートが投稿されていると言う速報が届いたぞ」

「仕事早いですね。その情報から数十分と経っていないですよ? そもそも何故わざわざその恰好をする必要があったのかを、私は問いたいのですが」

「社長が持っていたんだから仕方がない」

「スタッフさんもウェイターの恰好してますし。色々ツッコミどころが多い。と言うか、私たちが説明しないと伝わらない事が多すぎるんですが……」

「皆そんなことまで深く考えてないと思うぞ」

「何てこと言うんですか、先輩」

[はえーよ、ホセ]

[マジであって草]

[なんで裸エプロンに改変されてるんですかねぇ……]

[解釈一致だろ?]

[いや、まあそうなんだけどさぁ]

[えっど]

1品目。羽澄先輩の肉じゃがを頂いて感想を述べた後になるが、どういう訳かスタッフはウェイター服姿で料理を運んで来るし、羽澄先輩は何故か新妻エプロン装備でノリノリで調理していたとの情報まで我々の元へ届けられていた。ウェイター服、エプロン、いずれも社長の私物である。ドラ〇もんの四次元ポケットじゃあないんだから、何でもかんでもあり過ぎでは? 料理の配膳してくれたスタッフさんは元マネージャーの犬飼さんが去年まで高校生だった子をゲットした事に対して毒を吐いていたいつぞやの人である。彼は彼で喜々としてスタッフではなく、給仕係になりきって演じるくらいにはノリがいい。他人を楽しませるにはまず関係者一同が楽しまなければならないのかもしれないな。『あんだーらいぶらしい』と内外からそう表現されることが多い。私はそう言うところをとっても気に入っているのだけれどもね。

「じゃー、2品目」

「ファミレスの呼び出しボタンもあるのおかしいですよね、これ」

「探せば大体何でもあるよな、社長部屋。業務用の冷凍庫とか薬局の謎キャラクター像とか」

「もはや末恐ろしいですよ。探せば名画、珍品出てきそうじゃないですか?」

「なん〇も鑑定団呼ぼうぜ!」

「その場合は借金のカタ鑑定大会ですかね」

[草]

[全部偽物だよな]

[借金のカタ鑑定大会ww]

[借金のカタのハズレ率の高さよ……]

[テレビ出演したらまーた抵当物増えそう(小並感)]

「若手のベンチャー企業、起業家として取材受ける事も多いらしいからなぁ。世間への露出が増える度に自称親戚が押しかけて来るらしい」

「現代社会の闇ってやつですね、怖い怖い」

「まさにその被害者のお前が言うな、お前が」

「私のは流石に社長のほどじゃあないですよ。まあ、その昔実際に金銭要求されたことはありますが」

「やめろ、マジでやめろって……重いんだよォ!」

「明日使える豆知識を皆さんに。靴下の中に隠すと案外バレないですよ」

「いらねぇよ! そんな知識ぃ!」

[社長……]

[社長は強く生きて]

[社長と神坂君で社会の闇のデッキ対決しろ]

[キャラが一番濃いの社長だよな?]

見た目も人の良さそうな感じがその人相から溢れ出ているのもあってか、中々損な役回りを担う場面が多いらしい。私は直接お話する機会と言うのはそれほどなく、事務所で会ってもご挨拶程度。一番話していたのは面接時だろうとは思う。一方で獅堂先輩、新戸先輩と言った古参メンバーとは交流が深いらしく、定期的に社長トークを聞く事が出来る。彼自身も昨年の年始にはファン、あるいは関係者に向けた新年の抱負などを語る動画を投稿していた。どちらかと言うと会社の代表としての新年の挨拶って側面が強いもので取り立ててネタにされるようなものではないようだが……何分自社のタレント――具体的には新戸先輩よりそこの代表の方が配信時間が多いと比較されてるのは最早あんだーらいぶ鉄板ネタである。新戸先輩は特に社長と親密な関係にあるのか、ズカズカと社長室に直接乗り込んで何かを要求する場面がたまに目撃されている。

「2品目来ましたね――って、えぇ……」

「ルナちゃんお手製のオムライスだな。なお当人はメイド服である」

「改めて関係者の皆さんには感謝申し上げます。ありがとうございます」

「多分今頃滅茶苦茶批判されてるんだろうなぁ。よっしゃあ、貪り食ってモテないオタク君に自慢しようぜ!」

「何故寧ろ煽りに行くんですか?!」

「いや、だってその方が面白いかなって」

何故かブラン嬢がメイドに仮装して、彼女が作ったらしいオムライスを持ってやって来ていた。セミロングの髪を頭の上部で2つに分けたハーフツインってやつだったか? メイドカチューシャが映えて見えるようにこう言った髪型を選択したのかもしれない。3Dイベントで会った時には記憶が確かなら、髪を降ろしていたはず……その前の事務所のエレベーターで遭遇したときの髪型は後ろに一纏ひとまとめにしたポニーテールだったと記憶している。笑顔で嫌がる様子どころか弾む気持ちをその表情から隠しきれないのが伝わってきている。本人が楽しそうにしているのなら良いんだけれども。

「お待たせしました。お客様」

「何故か拝む女性スタッフ。何やってんだよ……」

[メイドルナちゃんキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!]

[メイド服、だと……?]

[メッセージが消去されました]

[メッセージが消去されました]

[あんだーらいぶコスプレ大会始まった??]

[オイオオイオイ]

[穏やかじゃないですね]

[あ゛?]

[メッセージが消去されました]

「早速荒れてるなぁ。お前ら興奮しすぎだろ、ハッスが可哀そうだろ!! それほど盛り上がらなかったみたいじゃんか!!」

「あえて触れるの止めてあげて下さいよ、先輩……」

「えへへ、どうです? 似合います?」

「似合う似合う。ウチの妹にも今度着せたいよな」

「怜さんは?」

「む……」

「怜さーん? 可愛いですか? 似合いますか?」

「大変お似合いかと思います」

「ふふふっ、わーい」

[はい、ワイ死んだ]

[メッセージが消去されました]

[可愛いぃいいいいいいいいい!]

[ああああああああああああ]

[うわああああああああああああ]

[ルナちゃんかわよ]

[メッセージが消去されました]

「あ、ケチャップで文字とか書くサービスやってます」

「メイド喫茶かな? ノリノリだな」

「なんか文化祭っぽくて楽しくないです?」

「まあ、気持ちは分かる。男子連中で一回メイド喫茶とか行きたいなとかいつぞや話していたこともあったっけか?」

「へー、ふぅーん。じゃあ良かったですね。今日はわたしがメイドさんになってあげます。えっへん」

「マイナスイオン出てそう。ハッスに足りないのはこう言う初々しさだよな」

[ワイもこのメイド喫茶行きたいんですけれど]

[滅茶苦茶失礼だな、オイ。でも否定はできぬ……<羽澄 咲>]

[ハッスww]

[ハッス居て草]

[メッセージが消去されました]

[でも言わんとしていることは分かる]

[コンカフェかな?]

[裏山]

[そこ代われぇ!!!]

[ふっざけんなぁよおおおおおおお]

「ケチャップで文字書くの大変なんですよね」

「なんかまるで怜さんが普段から書いているみたいな台詞なんですけれど……?」

「妹のオムライスには兄がケチャップ文字を書くべし、と多分古くから言い伝えられているんですよ」

「俺、妹にオムライス作ってもらった事あるけど全然文字とか書いてもらったことない。リクエストしてもケチャップ机の上に置かれて『ご自由に』って言われるんだけど?」

「このシスコン先輩たち呆れるほど平常運転だー!」

[メッセージが消去されました]

[解釈一致なんだよなぁ]

[雫ちゃん嫌がるフリしながら絶対心の底ではニマニマしてるやつだろ]

[あ゛?! 羨ましすぎないか???]

[メッセージが消去されました]

[これには後輩ちゃんもドン引きである]

[こいつらさぁ……]

「じゃあ、お任せで何か書いて」

「はーい。よいしょ……できた!!」

「『やさいたべろ』って、ちょっと何かおかしくない??」

「漢字難しいんですよ」

「そうじゃねぇよ?!」

「だって夏嘉ちゃんにいつも口酸っぱくなるくらい言われてるじゃないですか。わたしは夏嘉ちゃんの気持ちになって書いてみたんですよ」

「確かに、当人が書きそうだな。うん」

[草ァ!]

[野菜食べろww]

[野菜食え定期]

[食べられない定期]

[それで納得するんかーいw]

「怜さんはどうします?」

「あ、では私もお任せで」

「うーん、雫ちゃんが書きそうなやつ……やっぱ、こうでしょ」

「ちょっとこれは解釈違いな気がするんですけれども?」

「えー、だって彼女絶対お兄ちゃん好き好き大好きっ子じゃないですか。絶対こうですって」

「だからって、これはどうなんですかねぇ……」

そこにはケチャップの赤でハートが描かれていた。確かにこう言ったサービスにおいてはお約束みたいなものではあるが、これまたよく燃えそうな素材である。かと言って何を書かれたか視聴者の皆様にお届けしないわけにはいかないわけで……大体にしてスタッフさんがさっきの柊先輩のやつと併せてカメラで撮影を行って、パソコンにそのデータを取り込んでいる様子が視界の隅の方に映ってる。

「ハート型じゃん、良いな。確かに雫ちゃんならやりそう」

「ふふん、でしょう? あの子ブラコンですし」

「ひゅーひゅー」

「先輩、小学生じゃないんですから」

「いや、今時小学生だってそんなこと言いませんってば」

「「え……?」」

【オフコラボ】柊先輩と事務所で何かやる【神坂 怜/あんだーらいぶ】

最大同時視聴数:約5000人

高評価:500

低評価:1000

神坂怜 チャンネル登録者数20,100人(+0)

◇◆◇◆◇◆

あんだーらいぶを語るスレ XXX配信目

214 名無しのライバー ID:NWszgN1ke

速報 ルナちゃん手料理

215 名無しのライバー ID:XqrLXrMPh

ルナちゃんキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!

216 名無しのライバー ID:us8WrT79T

マジで?!

217 名無しのライバー ID:QntpABn2X

ルナちゃんってマ?

218 名無しのライバー ID:fDyVGTWn0

まあまあコメ欄荒れてて草

219 名無しのライバー ID:tX5mAnwu/

そりゃあそうやろ

220 名無しのライバー ID:oelRa6O8F

メイド服……だと?

221 名無しのライバー ID:KrhpOV3RN >>222 >>223 >>224

畳「ルナちゃんお手製のオムライスだな。なお当人はメイド服である」

コメ欄が荒れる

畳「モテないオタク君に自慢しようぜ!」

222 名無しのライバー ID:JBj0ex+r8

>>221

メイド服ぅううううう!

223 名無しのライバー ID:oCV6VI4XK

>>221

燃える(確信)

224 名無しのライバー ID:7IkEQUCib

>>221

畳煽ってて草

225 名無しのライバー ID:4WYpK1WUz

割とガチで燃えそう

226 名無しのライバー ID:MoBthread

ルナちゃん「お待たせしました。お客様」

は?

もしかしなくてもメイド服で給仕してもらってんの??

ワイはもう脱サラを許せそうにない

227 名無しのライバー ID:FtuSTPcp3

>>226

こいついっつも脱サラに物申してるな

228 名無しのライバー ID:1wV+iFZTz

>>226

駄馬君ざまぁ

229 名無しのライバー ID:7+ypW8vKu

>>226

こいつが脱サラアンチ筆頭なんじゃね??

230 名無しのライバー ID:TaM77kPYd

なんで駄馬君、畳は許しとるんや?

231 名無しのライバー ID:MoBthread

畳は数字持ってるからギリ許そう

232 名無しのライバー ID:2dcSqnpzr

実際批判コメは畳宛じゃなくて脱サラ宛のもの多いよな

233 名無しのライバー ID:e1khXYtLq

畳はガチの大御所さんやしな……

批判は自然と底辺の脱サラに向かうんやで

234 名無しのライバー ID:41VZvjFnu

悲しいなぁ……

235 名無しのライバー ID:nOQci1YFB

メイド服でオムライスってメイド喫茶かな?

236 名無しのライバー ID:eozvoQ1LB

裏山死刑

237 名無しのライバー ID:T5RDjYTqP

ルナちゃん「ケチャップで文字書いてあげますね」

畳→やさいたべろ

脱サラ→ハートマーク

どうして差がついたのか……慢心、環境の違い

238 名無しのライバー ID:klthZwwCx

>>237

あっこりゃああああああああああ

239 名無しのライバー ID:oL/MXFwxW

>>237

炎☆上☆確☆定

240 名無しのライバー ID:IiOfps3h1

>>237

畳のネタが霞むレベルの爆弾が投下された件

241 名無しのライバー ID:8jFQZStD8

畳「頑張って作った感があって美味しい」

脱サラ「味付けは上手。私は好きですね。美味しいです。

オムライスのご飯は硬めに炊くともっと美味しくできあがりますよ」

242 名無しのライバー ID:SHjhP0ECz

料理下手だったはずだけど

頑張って作ったんやろなぁ

ワイ君、そういうのすこすこ侍

243 名無しのライバー ID:/eZNthSfj

わかる

244 名無しのライバー ID:yfUf/qo6R

ルナちゃん「なんか期待してたのと違う。パパ練習台にして沢山練習したのに」

畳「パパすごい幸せだったろうなぁ」

脱サラ「うちの父親だったら無言で一眼レフ持ってきてますね」

245 名無しのライバー ID:CwthSJx8g

後方親父面すな

246 名無しのライバー ID:fXcHrHNNL

なんで親目線なんだよ

247 名無しのライバー ID:YsfOhIb97

パパが実験台だったのか……

男相手に振る舞うと知っていたのかな……?

248 名無しのライバー ID:jNru9/VSI

でも脱サラ絶対相手の親御さんに気に入られるタイプだよな

249 名無しのライバー ID:TRuqT2a19 >>250 >>251 >>252

畳「ルナちゃん来たから、もう次は分かっているな」

脱サラ「もうここまで来たらなんでも来いですよね」

畳「もう走り出しちまった電車は止まれねぇぜ」

灯ちゃん「お待たせしましたー」

脱サラ「コスプレ大会開催してるんですか、ここ?」

畳「なんでチャイナ服まであるんだよ、社長ぅうう!?」

250 名無しのライバー ID:bLqcTBIVw

>>249

チャイナ服、だと……??

251 名無しのライバー ID:R/SDI1FKB

>>249

うぉおおおおおおおおおおお!!

252 名無しのライバー ID:LOZeZw2H1

>>249

画像あくしろよ!!

253 名無しのライバー ID:9Eebkz0ZQ

なんで画像ねぇんだよぉおおお

254 名無しのライバー ID:XVSOnTFoN

最早ただのコスプレイベじゃねぇかよ!

255 名無しのライバー ID:e3vDrgPxJ

畳と脱サラ羨ましすぎるだろ

256 名無しのライバー ID:L7Go3bZvC

灯ちゃん「なんで先輩達露骨に視線を背けるんです?」

畳「ちょっと直視すると色々問題がありそうだから」

脱サラ「そんな恰好ダメでしょ。ホラ上着貸してあげるから、すぐに着替えてきなさい」

ルナちゃん「なんかわたしのときと反応違い過ぎない?」

灯ちゃん「ぶかぶかー。えへへ」

ルナちゃん「ズルい! くっそぅスリットガバっとなってておっぱい大きいからってさぁ!!」

畳「コーラを酒みたいなノリで飲む子リアルではじめて見た」

257 名無しのライバー ID:f8ZLAzyM4

スリットガバってなっちゃってるんか……

258 名無しのライバー ID:0gytvpIhn

目のやり場に困るレベルなのか

259 名無しのライバー ID:gckineki/

あ゛ッ?!!?!

脱サラの上着着せられてるんか

それちょっと卑怯じゃないか??

260 名無しのライバー ID:MoBthread

ああああああああああ

あああああああああああああああ

あああああああああ

ああああああああああああ

261 名無しのライバー ID:C6mqW0HR4

駄馬君の精神が破壊されてる

262 名無しのライバー ID:71LBWrTcj

拗ねてコーラ飲んでるルナちゃんかわよ

263 名無しのライバー ID:JPaBqB+Mf

本人着替えに行ってる間に食うなよ

264 名無しのライバー ID:6s+NXemPC

炒飯だからチャイナ服だったのか

265 名無しのライバー ID:pKRGbtOre

悲報 またしてもグリーンピースが混入

266 名無しのライバー ID:yb8FT8C8b

267 名無しのライバー ID:QL42pn1Br

速報 畳、グリーンピースをこっそり脱サラのお皿に移す

268 名無しのライバー ID:jjo4QSA14

ガキかよww

269 名無しのライバー ID:SeoqybnXe

キッズかな?

270 名無しのライバー ID:onmv+aM+g

悲報 速攻バレる

271 名無しのライバー ID:bW3sJ+1f6

何だかんだ一番イチャイチャしてるのこの2人なのでは

272 名無しのライバー ID:Cp2n+3vWq

脱サラ「手料理ってやっぱり温かみがあって美味しいですよね」

畳「分かる」

脱サラ「私も妹の手料理食べられたら幸せだろうなぁ」

273 名無しのライバー ID:s8a5pN9PV

出て来る感想がそれってどうなのさ?

8/1から開始されるメロンブックスさんのノベル祭りにてアラサーVのSSクリアファイルが交換対象となっています。

SS『あるマネージャーの日記』

日野嬢とブラン嬢のマネージャーさんのお話です

https://www.melonbooks.co.jp/special/a/1/fair/novel14th/

コミカライズ版連載開始しています。

次回更新(3話後半)は8/3更新予定です。

https://comic-walker.com/detail/KC_005559_S?episodeType=first

5巻&短編集今秋同時発売予定

4巻発売中。

5巻&短編集今秋同時発売予定です。

【4巻特典情報】

■メロンブックスさん

特典SS『獅堂エリカの野望』

有償特典『親友のイラストレーターが親バカすぎる件』

4巻発売記念フェア特典:全巻購入or3巻&4巻同時購入『神坂雫の本当に欲しいもの』

https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=2301350

■ゲーマーズさん

特典SS『十六夜真の愛すべき平穏』

有償特典『ニートのおしごと+あんだーらいぶ誕生秘話』

https://www.gamers.co.jp/pn/pd/10707027/

■アニメイトさん

特典SS『mikuri わたしにできること』

https://www.animate-onlineshop.jp/products/detail.php?product_id=2396741

■BOOK☆WALKERさん

購入特典SS『葵陽葵は振り向かせたい』

https://bookwalker.jp/de615ee57a-9599-46c2-8a73-93c7db99c5ca/

A Thirty-Something Becomes a VTuber

A Thirty-Something Becomes a VTuber

アラサーがVTuberになった話
Score 4.6
Status: Ongoing Type: Author: Artist: Released: 2022 Native Language: Japanese
After quitting a toxic, overworking job on the brink of burnout, I, a thirty-something, somehow ended up becoming a VTuber named Kanzaka Rei under the virtual talent agency “UnderLive,” all thanks to my little sister’s persuasion. “I don’t really get this VTuber thing, but I’ll give it my all!” I thought, brimming with enthusiasm. However, in the female-dominated world of UnderLive, just being a male VTuber gets me bashed by viewers. To make matters worse, on just my second day, a fellow debutant causes a massive scandal, leading to their firing! Will this thirty-something VTuber, swarmed by haters, have any future at all!? …Well, it’s probably still better than working myself to death, right?

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