Switch Mode
Now you can use the translation tool for free for the first 200 chapters of each novel.

A Thirty-Something Becomes a VTuber – Chapter 261

Free translation limit for this category has been reached for older posts. Please login or register to translate this post.
Balance: 0 coin

Click here to buy coins


5月×日

本日は打ち合わせで事務所を訪れていた。連休明けで世間的には沈んだ気持でいる人も多いそんな日。5月のゴールデンウィークを過ぎると暦上で次に祝日があるのは7月なので尚更に辛く感じると思う。日本においては6月だけは唯一祝日がない月なのだ。徐々に感覚が麻痺していって、末期ともなれば終電前に帰宅できれば「今日早いな」とか思うようになる。皆様にはそう言った経験がないよう心から祈っている。そう言う状況に置かれると身も心もボロボロになる。私は家族――特に愛しのマイシスターがいなかったら、未練なくポックリ逝っていたかもしれない。あの頃があったから、今があると思えばあの日々にも意味があったんだと思わせてくれる。改めて今のVTuberとしての活動に関わる全ての人、ファンの皆さんに感謝しながら活動を続けようと思う。

話は逸れたが、世間のお休み事情とお前職業柄関係ないやろ――と言われるとそれまでなのだが……以前も触れたかと思うが、世間の人がお休みで時間を持て余し気味になっている時の方が数字を取りやすい環境にあるので、無関係とサッパリ切り捨てることもできない。ともあれ連休が終わり再び日常生活が戻って来たので、平日のゴールデンタイムや休日などを狙って何か人気ゲームや面白い企画系の配信を目指すのが妥当なところだろうか。

私に限らず我があんだーらいぶでは定期的に直接顔を合わせるか、それが出来ない場合でも通話などで必ず担当マネージャーと打合せ、話をする機会を設けられている。職業柄誹謗中傷などされやすい環境にあるためか、所属メンバーのメンタル面を気遣ってのことだろう。VTuberが引退する理由の中でそういう精神的な問題はかなりの割合を占めていると思う。更にこの業界は若い子が多いし、何ならブラン嬢や日野嬢の月太陽コンビは現役の女子高生。彼女たちに何かあれば、信じて我が子を預けて下さっているご家族に申し訳が立たないだろうし、こうして定期的に面と向かって何かそう言った兆候があるか確認する事は重要である。

私にはそう言う心配はこれっぽっちもないのだが、関係者とコミュニケーションを取って仕事を円滑に進める意味合いもあるのだろう。まあ、今回の打ち合わせの主題はどちらかと言うと今月予定している案件に関する内容だったんだけれども。特に関係のない前マネージャーの幸せ生活ストーリーを死んだ目で聞かせてくる現マネージャーのまどちゃんこと窓辺さんの姿も最早お馴染みとなって来た。

世の中には職場恋愛と言うものも決して珍しくはないのかもしれないが、ここの場合は人数も少ないしそう言う関係に発展はし辛いのかもしれない。彼女もプライベートで良い出会いがあれば良いんだけれども、そういう感情は余計なお世話だし、そもそも「お前人の心配する前に自分の相手を見付けろよ」と言われてしまうと本当にぐうの音も出ない。実家での両親からの圧を感じることもあるので、それを思うと急に胃が痛くなってきた。現実逃避しなくちゃやっていられない。あれに比べるとネット上での誹謗中傷などどれほどのものか。もっともこれは私が異常らしいのだけれども……

閑話休題

ココネちゃんとのコラボ配信から一夜明け、mikuriママがSNSに『うちの子』と題してイラストを投稿されていた。恐らくまだココネちゃんからお姉さんの件は打ち明けられてはいないはずだが……いずれどこかで必ず再会を果たさせてあげたいものである。ちなみに私の存在がいらない子扱いされるリプライも幾つか見受けられたが、見なかったことにしよう。ママは大概過保護と言うか親バカなのでそんなのを彼女の目の付く場所でやると、ブロックされるのは自明の理である。ココネちゃんとのコラボは批判が多少なりともあったが、やって良かっただろう。

「あの人やっぱり過保護なんだよなぁ……」

「mikuri先生のお話ですか?」

「えぇ」

SNSを見ながら呟いていた私に対しマネージャーの窓辺さんが問いかけてくる。すぐに誰を指していたのかが伝わったらしい。やはり世間一般に見ても同様の認識なのかもしれない。

「うちのお仕事の依頼とか爆速で返信と納品されますからね。心猫さんのだけはどうにも苦戦されていたせいか、珍しく納期ギリギリでしたけれども」

「あー……」

引退した遥 久遠さんと同じ猫をモチーフとしたキャラクターと言う事で、複雑な心境もあったのだろうと言う事が察せられる。

「ああ、そう言えば……結局私がやっちゃっても良いんですかね」

「あ、はい。でも本当に良いんですか? 普通に断って良いと思うんですけれども」

「こう言う作業嫌いじゃないですし、皆さん忙しいでしょうからね。これのせいで帰宅時間が遅くなってしまったりとかあると不味いでしょう」

本来であれば事務所の皆さんにご挨拶して早々に帰宅するか、男子組あたりと食事に行ったりするところであるが……今回は少々予定がある。実はこのオフィスで書類などの収納に使うスチール製のキャビネットを購入したそうなのだが、その組立を行う人選や時間をどうしたものかと言う情報をいつも社内のプチ情報を提供して下さる事務のお姉さんからお伺いしたので、時間が有り余っている上普段事務所の業績に何ら寄与していなさそうな私が適任だろうと自ら進んで名乗り出ることにした。ちなみにプチ情報とは言え機密情報とかそう言う類いの情報ではない旨きちんと皆様にお伝えしておこうと思う。界隈的に言うと杞憂民っていう方々に心配されちゃいそうだしね。コンプライアンス大事だよ、うん。

ちなみに私がスチールキャビネット組立を行うと言う情報をどこからか耳にした獅堂先輩がSNSでこの情報を発信したことで、多くのあんだーらいぶファンの皆さんに拡散されていた。

――――――――――――――――――――――――――

獅堂 エリカ@erika_underlive

事務所にオフィス収納棚があったんだけど

誰が組立するかで事務所内で会議してたら

何故か演者の神坂さんがやることになってるのなんでなの……?

――――――――――――――――――――――――――

ファンだけでなく関係各所にもそれが伝わったせいで、同僚やファンの皆さんから「そんな面白そうな事やるなら配信しろよ」と総ツッコミを受けることとなってしまった。その発想はなかった。私自身も確かに1月頃にはDIY配信として棚を組み立てる配信をしていたことがあったはずだ。

「――えーっと、始まってるかな? 聞こえていますでしょうか」

[聞こえとるで]

[音ちょっと小さい]

[声がちょっと遠い]

[配信の時より自然体っぽい感じで悪くはないがな]

[あ゛?! わかる!]

組立とその配信のためにわざわざ机や一部機材の移動までしており、そこには事務所の皆様の工数を割いている……これは本末転倒なのでは? 配信画面が見えるようにディスプレイを配置して下さっているので作業しながらもある程度は投げて頂いたコメントの内容を確認することができる。スタッフさんの方は指摘があったようにマイクの位置を私の位置に近付けたり、設定を少し弄ってくれたりと至れり尽くせりの配信となっている。

「少しスタッフさんに調整して頂きましたが、大丈夫かな? 事務所で書類などを収納するキャビネット組立てる人がいないみたいだったので、時間の有り余っているアラサー実家住まいのVTuber、私神坂怜がお忙しいスタッフの皆様に代わり組立を行って参ります」

[音は大丈夫だけど、まずこの配信内容についてツッコミたいんだが?]

[どういう配信だよ!!]

[どこに所属事務所用の棚を組み立てるVがいるんだ!!]

[ここにおるやろ]

[ここにいるじゃろ]

[これがあんだーらいぶだ!]

[いつものあんらいじゃねーか!]

「組立てとは言ってもよくある事務用のスチールキャビネット組立てるだけですよ。傷付かないように何故か社長部屋に置いてあった毛布を敷いてあるので、杞憂は無用ですよ皆さん」

組立前の段ボールに梱包された状態の写真を事前に撮影してあったものを、スタッフさんが配信画面上に表示させて下さる。そして更に公式ホームページから持ってきた組立後の画像を合わせて表示させる。配信画面に表示する以上、許可とかは必要になるとは思うのだが……社長はどういう形で申し込んだのやら、普通に許諾を得ているらしい。まあ、あちらからすると何もせずに宣伝してくれるようなものだし。YourTubeにはこう言う作業配信をする配信者さんも沢山いらっしゃるからな。スーパーチャットなどを投げられるように設定していると、色々ゴタゴタもありそうだが、幸い元々私はそう言うのは特別な場合を除き設定をオフにしてあるので交渉しやすかったのかもしれない。

[そこには一切杞憂していないんだよ]

[なんで社長の部屋にそんなもんあんだよ]

[大体なんでもある社長部屋]

[猫型ロボットの四次元ポケットみたいなもんや]

「えーっと……天板、底板をスリットに差し込んでっと――」

説明書を見ながら組立作業を行っていると、事務所の廊下を慌ただしく走る音が響いてきた。恐らくはあんだーらいぶ所属の他メンバーの誰かだろうか。こうした配信形態を取る以上、事務所に用事のある演者さんと鉢合わせする可能性もある程度は考慮していたが、開始直後と言ってもいいこのタイミングでやって来るとは思わなかった。

「怜せんぱーい!」

「怜さーん!!」

[この声は灯ちゃん、ルナちゃん?]

[きゃわわ]

[あっ……(察し)]

[い つ も の]

[燃えそう]

[燃えそうじゃない、燃えるんだよ]

やって来たのは月太陽コンビ――ブラン嬢と日野嬢であった。この後例によって小火騒ぎになった。

◇◆◇◆◇◆

あんだーらいぶを語るスレ XXX配信目

945 名無しのライバー ID:tWy5lv+Sg

脱サラのラック組立配信来るぞ!!

946 名無しのライバー ID:KIrb2xVLf

どういう配信だよ(困惑)

947 名無しのライバー ID:x1j7Sdeh4

女帝の言ってたのこれか

――――――――――――――――――――――――――

獅堂 エリカ@erika_underlive

事務所にオフィス収納棚があったんだけど

誰が組立するかで事務所内で会議してたら

何故か演者の神坂さんがやることになってるのなんでなの……?

――――――――――――――――――――――――――

948 名無しのライバー ID:MoBthread

女帝「脱サラが変な事やってる」

ファン「配信でやれ」

あんらいメンバー「配信でやれ」

脱サラ「はい……配信でやります」

949 名無しのライバー ID:CTww2CiIm

>>948

そりゃそうなるだろ!!

950 名無しのライバー ID:c0K4fdytp

>>948

こいつマジで周りが言わなかったら

配信しないつもりやったんか……

951 名無しのライバー ID:O39wS3aq8

>>948

周りが介護してやらないと一生伸び無さそう

952 名無しのライバー ID:Rai3NHkhY

ガツガツ数字取れそうな企画や配信やりだしたら

それはちょっと解釈違いだし……

953 名無しのライバー ID:LyKpp3GNC

たまーに素でバズりそうだったり

天然で面白い事やるのがこいつの個性だと思っとる

954 名無しのライバー ID:hWTLqUOF4

このバズっても良さそうなスペックだけど

バズらないところが味だよな

955 名無しのライバー ID:pnOGCxaG4

ちょっと推せる

マイナーVみたいな枠ではある

956 名無しのライバー ID:1uAzux1zC

超絶底辺じゃないけど

ほどほどにマイナーで通ぶれるぞ

957 名無しのライバー ID:MoBthread

速報 組立配信に月太陽コンビ襲来!!

958 名無しのライバー ID:eEeKk/LEH

>>957

\(^o^)/オワタ

959 名無しのライバー ID:Jsbvpzl7I

>>957

炎上不可避

960 名無しのライバー ID:kdy/VgZy6

>>957

い つ も の

961 名無しのライバー ID:UpE2JDhsr

脱サラいるの分かってて

うっきうきで来たんだろうなぁ

962 名無しのライバー ID:HQdfOp8tY

朗報 月太陽コンビちょっとお手伝いする

963 名無しのライバー ID:o/0l/3uYE

月「ここ持ってればいいの?」

脱サラ「手とか挟まないようにね」

太陽「このネジ使うんだって」

脱サラ「うん、ありがとう」

964 名無しのライバー ID:ng2nqyMvg

このホームドラマ感よ

965 名無しのライバー ID:4jubeRYuS

てえてえ

966 名無しのライバー ID:qIbUzJIHV

なおSNS見るとブチギレしてるユニコーンがいる模様

967 名無しのライバー ID:QmDKoGVh+

どう見ても親戚のお兄さんと姪っ子みたいな感じだろ……

968 名無しのライバー ID:O+EWbcLRB

脱サラ憎しで叩いてるだけの連中もいるからなぁ

969 名無しのライバー ID:6OeN96j9v

初動のあれがその後の運命を決めた感じはする

970 名無しのライバー ID:MoBthread

許せねぇ……

やっぱりこいつの事は許せねぇよ、ワイ……

971 名無しのライバー ID:mj3ZY+yla

そう言えばこのスレにもユニコーンおったわ

972 名無しのライバー ID:7v/ombFwT

駄馬君さぁ……

973 名無しのライバー ID:oIZGS9zsK

脱サラ「この後打ち合せでしょう? そっちを優先してね」

月「ううー」

太陽「はぁーい」

脱サラ「ありがとう、飴くらいしかお礼に渡せるものないけれども」

月太陽「黒飴だ」

脱サラ「ミルクキャンディーもあるよ」

974 名無しのライバー ID:+N1NRu9zj

常に飴ちゃん持ち歩いてるとかお祖母ちゃんじゃん……

975 名無しのライバー ID:gnMAMESig

飴のチョイスも大分お年寄りなんだよなぁ

976 名無しのライバー ID:6zYG/64te

そこまで行くなら

カンロ飴やドロップ飴をチョイスしておけよ

977 名無しのライバー ID:FIR3qO6/w

相変わらず年下女子と絡ませると

ただのお兄ちゃんなんよな

978 名無しのライバー ID:pQlnzLbI5

速報 ニート襲来

979 名無しのライバー ID:tVJLX9WoF

ニート、お前やっぱ事務所に住んでるだろ

980 名無しのライバー ID:Qa8JNyk7R

ニート「それワタシの毛布なんだけど」

脱サラ「えっ、そうなんですか?」

ニート「あーあー、美少女の使用済毛布使った。炎上不可避」

コメ「新品のラック汚れるじゃん!」

コメ「棚可哀相」

ニート「おかしいだろ!!」

981 名無しのライバー  ID:W8E7prL3C

傷付かないように敷いてた毛布

お前の私物だったのかよ!

982 名無しのライバー ID:eLKzEXgCI

ニート相手だと流石に炎上はしないんやな

983 名無しのライバー ID:L0kMMmiKv

そりゃあそうだろ

984 名無しのライバー ID:fui8qwcGj

ネタキャラの宿命だ

985 名無しのライバー ID:pNmk0Qyrs

この前ミカと食事行ったけど

燃えてないしな

986 名無しのライバー ID:C4DJtX/Yi

唐突に高級レストランに連れて行くニート

987 名無しのライバー ID:FLiHYwbEP

どこからその金出てくるんだよ……

988 名無しのライバー ID:LbKWcXwO4

脱サラ「飴あげるのでお引き取り頂いてよろしいでしょうか」

ニート「扱い悪くない?! まあ飴ちゃんもらうけど」

989 名無しのライバー ID:I2/yxqvYc

990 名無しのライバー ID:EqeXouXbN

飴ちゃん万能説

991 名無しのライバー ID:ri0QEA81H

ミカ「先輩がいると聞いて!」

脱サラ「何か用事あるんです?」

ミカ「特に用事はないです!」

脱サラ「そうなの……?」

ミカ「だって楽しそうだったんだもん!」

脱サラ「時間があるなら良いんだけれども」

ミカ「あの若いだけが売りの女共に遅れを取るわけにはいけないので」

脱サラ「……じゃあ、お昼でもこの後行く?」

ミカ「行きます、行きます!!」

992 名無しのライバー ID:dUJ9YBgHs

わざわざ用事もないのに事務所に来てて草

993 名無しのライバー ID:Vp58F/gc3

若いだけが売りの女で吹いた

後で月太陽にマウント取るところまでがテンプレ

994 名無しのライバー ID:XqkT4QdvR

ミカは脱サラのこと好きすぎるだろ

995 名無しのライバー ID:gckineki/

てえてえじゃん

アラサーがVTuberになった話。書籍版6巻、コミカライズ版2巻発売中。

リアルスパチャよろしくお願い致します。

コミカライズ版次回更新は5/24更新予定です

【6巻特典情報】

■メロンブックスさん

・6巻有償特典『女帝とニートの雑談』

・6巻通常特典『霧咲季凛 冬のお出かけ』

https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=2858940

■ゲーマーズさん

・6巻有償特典『柊冬夜と新戸葛音の立ち話』

・6巻通常特典『酢昆布 犬の散歩』

https://www.gamers.co.jp/pn/pd/10784300/

■アニメイトさん

・6巻特典『イラストカード』

https://www.animate-onlineshop.jp/products/detail.php?product_id=3061427

■BOOK☆WALKERさん

・6巻購入特典「で、結局誰なの……?」

https://bookwalker.jp/de20f47faa-f6af-4423-9e02-a85d519691a4/

コミカライズ版連載開始しています。

次回更新は5/24更新予定です。

https://comic-walker.com/detail/KC_005559_S?episodeType=first

コミカライズ版2巻の表紙は月太陽コンビです

こちらも限定版の特典付きがございます

■メロンブックスさん

ルナ・ブラン アクリルフィギュア

https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=2885514

■ゲーマーズさん

日野灯 アクリルフィギュア

https://www.gamers.co.jp/pn/pd/10786794/

これで1巻の特典だった脱サラをサンドイッチすれば炎上再現できます(多分)

リアルスパチャ何卒よろしくお願い致します!

A Thirty-Something Becomes a VTuber

A Thirty-Something Becomes a VTuber

アラサーがVTuberになった話
Score 4.6
Status: Ongoing Type: Author: Artist: Released: 2022 Native Language: Japanese
After quitting a toxic, overworking job on the brink of burnout, I, a thirty-something, somehow ended up becoming a VTuber named Kanzaka Rei under the virtual talent agency “UnderLive,” all thanks to my little sister’s persuasion. “I don’t really get this VTuber thing, but I’ll give it my all!” I thought, brimming with enthusiasm. However, in the female-dominated world of UnderLive, just being a male VTuber gets me bashed by viewers. To make matters worse, on just my second day, a fellow debutant causes a massive scandal, leading to their firing! Will this thirty-something VTuber, swarmed by haters, have any future at all!? …Well, it’s probably still better than working myself to death, right?

Comment

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

Options

not work with dark mode
Reset