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A Thirty-Something Becomes a VTuber – Chapter 267

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5月×日

「ただいま」

「あ、おかえりー」

朝比奈先輩宅でのオフコラボを終えて、自宅に戻った私を待ち受けていたのは愛しのマイシスターだった。

「お出迎えありがとう。嬉しいよ。今日も世界一可愛いね」

「はいはい。虎太郎は大丈夫だった?」

「うん。ずっと良い子にしててくれた。先輩の家出てくる直前なんてあまり離れたくないみたいで、ちょっと罪悪感がね……」

新幹線での長距離移動となるとストレスも多かっただろう。人間の――私の我儘に付き合ってもらったようなものだが、朝比奈先輩のところの白玉ちゃんとかなり親しくなったので少しだけ罪悪感は薄れた。だが、朝比奈先輩の自宅を出発する直前には寂しそうな声で鳴くこの子の姿を見て心が痛んだ。SNSやYourTubeのコメント欄でストレートに『死ね』とか言われるより効く。昨日今日と外で良い子にしていたから沢山褒めて目一杯甘やかしてあげよう。お高めの餌を開封しちゃおう。こう言う時にあげる用に常備しているものがあるのだ。

ちなみに行きと同様に帰りの新幹線で隣席の人にも可愛いと褒めてもらってて本人は満更でもなさそうにしていた。この子基本的に自分が褒められるの大好きっ子なのだ。逆に言えば褒めちぎっていれば滅多なことがない限りは嫌われないチョロい子ではあるが。何故だか柊先輩は嫌われているんだけれども……本当に何故か先輩の声を聞いただけで好敵手でも目の前に現れたんじゃないかって様子になってしまう。決して彼を心の底から嫌っていると言う訳ではないとは思うけれども。ノリが合わない悪友ポジションなのか、柊先輩の声を聞くとノリノリでマイクに向かって猫パンチを繰り出したり、妙にテンションが上がってたりする。次回は彼に直接対面させてどんな反応するか見て見たい気もする。

「白玉ちゃんとお友達になれて良かったね。配信見てたけどすっごい癒された」

「確かに。可愛いと可愛いが合わさり最強に見えた」

「2人してデレデレで面白かったわよ」

「え……そんなに?」

「うん」

「良い歳してドン引きとかされてないかなぁ」

「いや、寧ろ好評だった」

「好評? なんでまた」

「その声で『可愛い』とか『良い子』だとか甘い言葉を囁いてりゃそうなる。ふふん」

「何故にマイシスターがドヤ顔で語るんだろうか」

「細かい事は良いの!」

配信中コメントを流し見していたけれども、確かに概ね好評そうな雰囲気だった。やはりペット、猫と言うコンテンツの力は偉大である。配信中に朝比奈先輩と私がそれぞれSNSにアップしたあの子たちの写真はかなりの反響があった。それこそ普段の配信関連の書き込みに比べると桁違いの『いいね』が付いていた。私――神坂怜やVTuberそのものを知らないような人たちですら『可愛いですね』とコメントを投げて下さるくらいだ。実際ウチの末っ子君は可愛いから、そうなるのも決して不自然な事はない。自分が褒められたわけじゃないが嬉しくなってしまう。先輩も同じだったらしく、2人で終始あの子たちの姿を見て心癒されていた。そして隙あらばその瞬間を記録に残すべきスマホで撮影していたわけだ。

「写真や動画撮ったのあるから後で見る?」

「見る!!」

結局その後マイシスターだけではなく、両親を含めてリビングの大画面を使っての視聴回が開かれたのはここだけの話である。

◇◆◇◆◇◆

「お兄ちゃん。実はあさちゃんは女の子だったりしない?」

「いや、普通に男性だけれども?」

「たまにあの子女の子にしか聞こえないときあるんだよね。ガワも可愛い系だし」

「本人結構そこ気にしてるところもあるみたいだからなぁ。ジム通ってて少なくとも御影君よりは鍛えてるよ」

「ミカ君どんだけ貧弱なのよ……」

「何か不安になるくらい線が細いんだよね」

「だから足繁く通ってご飯作り置きするわけね」

「あの子を健康にするのが今の私の目標かなぁ」

「親目線?!」

朝比奈先輩は声質的にも中性的だが、しっかり男性なんだけれども、未だに初見のユーザーさんには女性に間違えられたりする。それがある種彼の配信枠でもお約束、風物詩のようなものとして捉えられているらしい。本人も昔はそう言うところがコンプレックスだったらしいが、こうした活動を通じて少しそう言う意識は軽減されて来たと言う。自分自身でも時折ネタにしているようだしね。

「でもあさちゃんとのあれを聞いてるとずっとイチャイチャしてたし、そう言う方向性もアリかと思っちゃうわけよ」

「どういう方向性だ? そもそも先輩とは前から仲良くさせて頂いてるぞ」

「でもホラ、基本男子組って皆揃ってやってるわけじゃん?」

「あぁ、そういう……」

それは今回の件で私も思っていたところではある。男子メンバー同士だと基本全員集合することがほとんどで個々にコラボとかする機会は少ないように思える。より仲を深めるって言う意味では、今回みたいなのも悪くはないのかもしれない。

「色々掛け算が捗る――って言ってもお兄ちゃんには分からないか」

「いや、流石にファン方でそう言う趣向の方がいらっしゃるみたいだし、把握はしているよ」

「あ、そうなんだ。仲良しのお友達相手にそういう風な目で見られるのはちょっとアレかもしれないけれども、その辺は寛容に見てあげなよ。ああいう市場も馬鹿にならないから。味方につければ心強いのよ。勿論行き過ぎたものはNGってのは当然だけれどね」

「創作は自由だしね。好きにやって頂く方が良いさ。それに、仲悪いって思われるよりはずっとずっと良いと思うよ」

妹が言うように男性同士の恋愛などを描いたBL要素を含んだイラストや小説なども度々見かけるようになっていた。以前からではあるが、二次創作やファンが描いた創作物がVTuber業界発展の一助になっているのは紛れもない事実であり、それを止めるつもりは毛頭ない。とは言え、私が良いと思っていても事務所側がNGと言えばNGとなるのが現実である。我があんだーらいぶは特にそう言った規制をする旨を発表してはいないが、ファン数増加に伴い創作数も増加しているのでその内ガイドラインみたいなのも出すのが吉かもしれない。

「いやぁ、でもあんたがお友達のお家に行くなんてねぇ」

「そうだなぁ」

「お中元とか贈った方が良いのかしら?」

「うむ」

「母さん、父さん……確かにお世話になっているけれど、同業者の両親からお中元とか流石の私も恥ずかしいので辞めてもらって良いですかねぇ。贈るなら私名義で贈るってば。って……そもそも良い歳して両親からそんな感想出てくる事が問題な気がして来た」

「お兄ちゃん、お友達いなかったからねぇ」

「ぐうの音も出ないよ」

母親と父親が何故か感慨深い表情で語っていた。いや、まあ確かに私友人宅に遊びに行った事なんてほぼほぼ皆無なんだけれども。約1名居たけれど、その後音信不通で今更どうこうというのも出来ないわけで……あれは本当に私にとっては忘れたい過去だ。でも本当に楽しかった。またこう言うのがあれば良いなって帰って来たばっかりなのに、そう思うくらいには。

「今度ウチにも招待したらどうだ?」

「そうねぇ」

「でもわざわざご足労頂くには都内から遠いんだよね。新幹線一本で到着できるとは言え」

私の場合は事務所に行くついでに用事を済ませたり、だとかで足を運ぶ機会が多いのだけれども、都内からこの田舎の地となるとそうもいかない。本当に完全に観光、旅行目的になってしまう。最低限ご招待するのであれば県内のツアー旅行的なものを企画しなくてはなるまい。昔の知人とかと会うとそれはそれで気まずいんだよね。

「垂れ幕作って待ってるわ」

「母上、それは止めてもらって良いですかね?!」

その節は大変両親にご迷惑を掛けただけに本当に心の底から喜んでいそうなのが、割と笑えない状況である。その内我が家にご招待するかは別として、皆で旅行する――みたいな企画もきっと面白いだろう。配信や動画にするの滅茶苦茶大変だけれども。

「そう言えば、お兄ちゃん。今度心猫ちゃんとコラボすることになったから」

「え……?」

ちょっと待って。急な話でまずビックリだし。お兄ちゃん、聞いてないんですけど?

◇◆◇◆◇◆

あんだーらいぶを語るスレ XXX配信目

647 名無しのライバー ID:MoBthread

昨日に引き続いて今日は

女帝とニートがお泊りオフ会すっぞ!

―――――――――――――――――――――

獅堂 エリカ@erika_underlive

ニートが家にやって来る(来ないで)

―――――――――――――――――――――

648 名無しのライバー ID:S+KzbDL5v

>>647

来ないでって言われとるやん……

649 名無しのライバー ID:ixT3FujD6

>>647

本音漏れてて草

650 名無しのライバー ID:d+OZPzl2w

>>647

あされいは良かったのに

どうして女子組はそうなるんだ……

651 名無しのライバー ID:1eZcJbkwl

ニートは何しにくるんだよ……

652 名無しのライバー ID:wYV59olwq

今日事務所が入ってるビルで電気関係の

メンテで停電するらしいから

653 名無しのライバー ID:3/UjDB7nm

その理由は流石に笑う

654 名無しのライバー ID:Fi36jeps7

どういう理由だよ!!

655 名無しのライバー ID:VaE+ksCLJ

やっぱニートは事務所に住んでんのかよ(困惑)

656 名無しのライバー ID:Y6iWZFacg

そこは社長が責任持って面倒見ろよ……

657 名無しのライバー ID:nilVqlo9E

それは流石に社長可哀相だろ!

658 名無しのライバー ID:PPg3xKUXt

これ以上社長に負担を掛けちゃいけない(使命感)

659 名無しのライバー ID:8WCY0LDWj

女帝はニートのお世話係って皆知ってるでしょ!!

660 名無しのライバー ID:xGPZz2mFs

止めろ!

厄介な生徒を押し付ける現代社会の闇を思い出すだろ!!

661 名無しのライバー ID:78tYtfKDL

女帝「こいつ何で人の家で洗濯してんだよ?!」

ニート「だって溜まってたんだもん」

女帝「家はコインランドリーじゃないんだぞ!!」

ニート「今着てるのも洗濯してるから着るものなくなっちゃった」

女帝「人の家に来て1分で全裸になるなよ!!」

ニート「風俗嬢より早いやろ? ねー、服貸して」

662 名無しのライバー ID:r0hTSmEPW

663 名無しのライバー ID:okwbThC7M

コインランドリーなら金貰えるけど

タダやんけ

664 名無しのライバー ID:f+lkwQNmO

>風俗嬢より早いやろ

オイ、早く誰かコイツを止めろ!!

665 名無しのライバー ID:MoBthread

今全裸なのか……(ゴクリ)

666 名無しのライバー ID:S8h+MRB4w

駄馬君、本当見境ないよな

667 名無しのライバー ID:G8XA4XkJO

朗報 ニートご飯用意出来た!!

女帝「腹減ったわ」

ニート「カップ麺買ってきた」

女帝「ええやん」

668 名無しのライバー ID:cu3pr2L3l

お前らはもうちっと男子を見習って……

669 名無しのライバー ID:gckineki/

今朝のこの呟きにはビックリでしたよね

―――――――――――――――――――――

朝比奈あさひ@猫オフコラボ@asahina_underlive

朝起きたら怜君が鼻歌交じりに朝ご飯作ってくれてた

お味噌汁の香りで起きるとか最高かよ

お願いしてた作り置きもされててビックリだよ

まあ、つまり怜君は僕のお嫁さんってことで

―――――――――――――――――――――

御影 和也@kazuya_underlive

違うもん! 俺のだもん!!

誰がなんと言おうと俺のだもんッ!!

―――――――――――――――――――――

670 名無しのライバー ID:eI5B7HWDL

朝食ガチで美味そうやな

ご飯、味噌汁、だし巻き卵

焼き鮭、ひじきの煮物、きんぴらごぼう

671 名無しのライバー ID:f1fAPPMZh

理想の朝食やなぁ

672 名無しのライバー ID:gckineki/

あ゛ー、毎日味噌汁作ってくれぇ

673 名無しのライバー ID:tjfB63f+G

なお、あさちゃんが起きる前に

冷蔵庫一杯の作り置きとか……

もう完全にオカンなんよ……

674 名無しのライバー ID:NitUbZOhc

やはりレイちゃん実装が待たれるな

675 名無しのライバー ID:rYROvDtUL

冷蔵庫タッパーでパンパンは草

676 名無しのライバー ID:ejsd4ON0/

なお女帝の冷蔵庫事情

ニート「冷蔵庫の中チューハイだらけやん」

女帝「ち、ちがいますぅ、ジュースですぅ!!」

ニート「チーズ、塩辛……ワタシの家の方がマシやで。あ、今幾つって設定なんだっけ?」

女帝「じぇーけー。じゅ、じゅうななしゃい」

ニート「しどうさんじゅうななさい」

677 名無しのライバー ID:6iJ2gYPeQ

678 名無しのライバー ID:rcmNEo/mV

塩辛で酒をキメるJKなんておらんやろ(困惑)

679 名無しのライバー ID:BXFv8OnUd

ここにいるだろ!!

680 名無しのライバー ID:VN2xcxe1o

バーチャル時空と現代で流れる時の長さが云々

681 名無しのライバー ID:C3AfyirXG

前から言われてるし今更だろ

682 名無しのライバー ID:o6mHZRZYC

チューハイなんて解釈違いだろ

芋焼酎ロックで飲んでてくれないと困る

683 名無しのライバー ID:iHJ7dHJ/t

いや、違うだろ

業務用ウイスキーで作る濃いめのハイボール

それかパック酒だろ

684 名無しのライバー ID:tdNfPyRRZ

これで月太陽コンビと同年代って

言い張ってるんだから片腹痛い

685 名無しのライバー ID:MoBthread

さて、お前らこいつを見てくれ

―――――――――――――――――――――

狐塚 コン@kon_underlive

姉者(@natsuka_hiiragi)とコラボするよ

同期と義姉コラボリレー

―――――――――――――――――――――

猫撫 心猫@kokone_underlive

義理の姉さん(@kanzaka_shizuku)とコラボします

同期との共同企画的なやつです

緊張してる

―――――――――――――――――――――

686 名無しのライバー ID:2P2EhNUGb

>>685

うおおおおおお!!

687 名無しのライバー ID:4kIlfFEMv

>>685

ブラコンコンビがどう反応するか楽しみやな

688 名無しのライバー ID:n220x14Ni

>>685

これには兄2人もニッコリしてそう

689 名無しのライバー ID:n1UWbae4u

>>685

脱サラに関しては兄とのコラボより需要ありそう

690 名無しのライバー ID:nalCiwcDi

それは言ってやるなよ!!

691 名無しのライバー ID:HVxgCMPAm

なお何も知らなかった兄

―――――――――――――――――――――

柊冬夜@俺は聞いてない@Hiiragi_underlive

コラボって何だよ

お兄ちゃん聞いてないんだけど!?

神坂怜@猫オフコラボ@kanzaka_underlive

妹がコラボするそうですね

お兄ちゃんは今朝雫ちゃんから聞きました

―――――――――――――――――――――

692 名無しのライバー ID:UU8pv0BTR

後方兄貴面してチェックするんやろ

知っとるで

693 名無しのライバー ID:H1v46Wrw1

後方と言うか実際兄貴だし

694 名無しのライバー ID:EIeB5Me7C

実妹コンビが義妹ちゃんに対して

どう言う感情抱いてるのだろうか

695 名無しのライバー ID:JW3HgFcBJ

妹ちゃんコラボ楽しみやな!

696 名無しのライバー ID:cUbuBe/mN

今月は新鮮なコラボ多くてええな

『アラサーがVTuberになった話。』書籍版6巻、コミカライズ版2巻発売中です。

リアルスパチャ頂けますと幸いです。

書籍版2巻重版出来。コミカライズ効果でしょうか。ありがとうございます。

コミカライズ版3巻は8/6発売予定です。

また、書籍版7巻は秋頃を予定しています。

コミカライズ版次回更新は7/5更新予定。

コミカライズ版次回更新は6/21更新予定です

【6巻特典情報】

■メロンブックスさん

・6巻有償特典『女帝とニートの雑談』

・6巻通常特典『霧咲季凛 冬のお出かけ』

https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=2858940

■ゲーマーズさん

・6巻有償特典『柊冬夜と新戸葛音の立ち話』

・6巻通常特典『酢昆布 犬の散歩』

https://www.gamers.co.jp/pn/pd/10784300/

■アニメイトさん

・6巻特典『イラストカード』

https://www.animate-onlineshop.jp/products/detail.php?product_id=3061427

■BOOK☆WALKERさん

・6巻購入特典「で、結局誰なの……?」

https://bookwalker.jp/de20f47faa-f6af-4423-9e02-a85d519691a4/

コミカライズ版連載開始しています。

次回更新は6/7更新予定です。

https://comic-walker.com/detail/KC_005559_S?episodeType=first

コミカライズ版2巻の表紙は月太陽コンビです

こちらも限定版の特典付きがございます

■メロンブックスさん

ルナ・ブラン アクリルフィギュア

https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=2885514

■ゲーマーズさん

日野灯 アクリルフィギュア

https://www.gamers.co.jp/pn/pd/10786794/

これで1巻の特典だった脱サラをサンドイッチすれば炎上再現できます(多分)

リアルスパチャ何卒よろしくお願い致します!

A Thirty-Something Becomes a VTuber

A Thirty-Something Becomes a VTuber

アラサーがVTuberになった話
Score 4.6
Status: Ongoing Type: Author: Artist: Released: 2022 Native Language: Japanese
After quitting a toxic, overworking job on the brink of burnout, I, a thirty-something, somehow ended up becoming a VTuber named Kanzaka Rei under the virtual talent agency “UnderLive,” all thanks to my little sister’s persuasion. “I don’t really get this VTuber thing, but I’ll give it my all!” I thought, brimming with enthusiasm. However, in the female-dominated world of UnderLive, just being a male VTuber gets me bashed by viewers. To make matters worse, on just my second day, a fellow debutant causes a massive scandal, leading to their firing! Will this thirty-something VTuber, swarmed by haters, have any future at all!? …Well, it’s probably still better than working myself to death, right?

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