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A Thirty-Something Becomes a VTuber – Chapter 66

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8月×日

世間が――と言うよりかは、オタク界隈で夏の同人誌即売会で盛り上がりを見せている一方、私の方はと言うと毎年恒例となった親戚来訪に備えていた。身内とは言え、全く何も準備しないというわけにもいかない。逆にそういう間柄だからこそ手を抜けないというのもあるのかもしれない。前日には大掃除、今朝は昼食の準備等々。毎年、祖父母の家、我が家、観光、宿泊、帰省というのが例年の流れだそうだ。

都会の方の人からすると新幹線1本で来れるし、程よく田舎で海の幸、山の幸が美味である点。観光スポットもほどほどにあって、どこに行っても都会ほどは人混みはなく混雑も少ない。生地を離れて20年以上経っている筈だが、毎年欠かすことなく帰省しお墓参りは必ずやっていく。勤め先があれだったとは言え、私よりその辺しっかりしているなぁ、と思う。そういう点や、現在の再就職先がVtuber――そこそこに人気があるのならまだしも、SNSのサジェストでリークやら炎上と言った単語が出て来る身としては仕事を辞めて実家に戻ったとか根掘り葉掘り聞かれると非常に困るのである。

身内とは言えあまり軽々しく言うべきではないだろう。あくまで神坂怜という人物はバーチャルの存在であってリアルの私とはまた別個の存在である。応援してくれている人は私ではなく、彼を応援しているのだ。まあ、別段キャラを作っていたりとかはないからほぼイコールに近いのだけれども……mikuriママの超美麗イラストがなければもっと悲惨なことになっていたに違いない。それだけは確信を持って言える。私の存在価値とは一体……?

ちなみに私が酢昆布ネキの雫ちゃんコスを褒めた件がちょっと荒れていた。ストレートに賞賛したのが不味かったのだろうか。でも雫ちゃんの衣装だったし、このくらい言っておかないと私の妹に対する愛が疑われかねない。好き好きアピールは定期的にしておかないと。余計な虫が寄ってきちゃいそう。

◇◆◇◆◇◆

「づがれ゛だ……」

疲労感。気疲れというやつか。想定と違って現在の職業に関してそこまで深く聞かれることはなかった。ちなみに、IT関係の在宅ワークと言うことで誤魔化しておいた。どちらかと言うと、この歳で独り身という点の方があの人達にとってはいい肴だったらしい。知人やら、職場の若い子の写真を見せられてどうだとか勧められたり、『良い人はいないの?』的な話題を1時間以上やられると流石に堪える。そこそこ酒が回ってきたので途中で抜け出すことに成功した。

私ってこんなヤワだったっけ……?

下手すると見合い話にまで発展しそうなのがちょっと気が重い。酒でそこの話題全部忘れてくれないだろうか。配信のネタにできたりするかなー、なんて考えちゃう辺りは職業病なのだろうか。

「お兄さん、こんにちは」

「こ、こんにちは」

「あー、大きくなったなぁ。凄い久しぶり。今年中学生だっけ?」

従姉弟――姉とその弟。中学二年生と中学一年生だったと記憶している。

「少し前までオムツ履いてたんだけどなぁ。覚えてないだろうけど、私替えたこともあるんだよ」

「お兄さん、おじさんっぽい」

ふふふと笑っている様は私の記憶にある彼女とは違う。昔はもっと構って、『遊んでくれなくちゃ嫌だー』みたいなやんちゃな女の子だったのだが、驚くほど大人しい――頑張って背伸びして大人ぶっているのは非常に愛らしいと思う。こういう早く大人になりたいとかそういう感情は思春期時代割と誰でも抱くものだろう。一方の弟君の方は相変わらず人見知り気味で姉の後に隠れるようにしていた。

大人は酒が入ってよく分からない話をしているので、少しつまらない彼らは私や妹が相手をすることになっていた。直接会うのは2~3年ぶりだろうか。思春期特有の『あなたのことが嫌いです』的な感情を向けられていないのは幸いか。ただ、正直私のベッドの上で寝っ転がるのは些かどうかと思いますよ、お嬢さん。

「ちょっとくさい」

「マジで?!」

遂にあれか。加齢臭とかいうあれか? 私も遂に行くとこまで行ってしまった感が……さ、流石に私もそれにはショックだよ。

「冗談、冗談。お兄さんすっごいゲームとかする人だっけ?」

「ほんとだ、凄い沢山ある!」

ゲーム機見てテンション上がるのは歳相応だ。でも玩具とか見てちょっとはしゃぐ気持ちはとっても分かるぞ。この歳になってもゲーム機や家電とか開封して電源入れたり説明書見るあの瞬間はたまらない。まあ昨今のゲームソフトは説明書封入されなくなって、ゲーム画面で確認って言うのが一般的になってきてちょっぴり寂しいアラサーです。ゲーム機が多いのは言うまでもなく、配信用であるからだ。以前まではろくにそういった娯楽グッズもない、閑散とした部屋から一転してこの有様だもんな。そりゃあ疑問にも思うはずだ。

「仕事が在宅になって自由な時間が増えたからね。会社の同僚と一緒にゲームしたりすることが増えたんだ。ほら、最近通話繋ぎながらゲームとかできるでしょ」

嘘ではない。うん……嘘ではないな、ヨシ!

「良いなぁ。ウチはクリスマスにならないと買ってもらえないから」

「姉さんはお小遣い全部服に使っちゃうからでしょ」

「あんたは着る物いい加減自分で選びなさいよ、いつまでしま○らで揃えてんのよ」

「しま○ら安いし、コスパいいし、いいじゃん!」

そうだぞ。お兄さんだってユ○クロやしま○ら、ワー○マンでほぼ全身コーディネートしてるんだぞ。今度妹が所望するアウトレットで全身コーディネートされるのがちょっと楽しみだったりするけど! 実質デートだし。

弟君の方がジーッとパソコンの方を観察している。若い子にはパソコンよりもスマートフォンの方が馴染みがあるので、こういうのは珍しいのだろうか。スマホは8割以上所有しているが、パソコンの所持率はその半分以下とかいうのをどこかで見た気がする。高性能小型化していっているし、動画を大画面で見たりとかそこそこのスペックを要求されるパソコン用ゲームをしたいという層以外はあまり必要とされないのだろうか。

「ニャー」

私の部屋の扉から僅かに顔を覗かせている虎太郎。見知らぬ人物である従姉弟に少し警戒しているらしい。彼の目が『僕のベストプレイスからそっちの人間追い出せ』と語っているようにも感じた。この夏エアコンを新調したため、この部屋がこの家で1番快適に過ごせるという事を彼は知っているのである。配信の邪魔もしない辺り、この子なりに気を遣っているのだろうか。たまに人の足を猫パンチしに来るんだけれども。

「ネコチャンだ! ほーら、おいでおいで!」

テンション爆上がりの姉の方。虎太郎は『なんやこいつぅ?!』みたいにビクッと身体を震わせてから逃げ出す。恐らくマイシスターの部屋に逃げ込んだんだろう。ご愁傷様。あのくらいの子は好奇心強いから多分捕まると全身撫で回されるだろう。後でヂュールあげるから頑張れ。

「お姉ちゃんの部屋かな? 待て待てー」

それを追う少女。あー、この子動物は好きだけど向こうからは逃げられたりするタイプだなー。何て事を考えていたところで、弟君の方が私の服の袖をくいくいっと引っ張る。

「お兄さんお兄さん、これ最新のCPU積んだパソコンですよね! グラボは何シリーズの奴ですか?!」

目をキラキラ輝かせて聞いてくる少年の表情を見ると無碍に対応も出来ない……こっちはこっちでそっちの方面でテンション爆上がりしてんのね。

そこそこにスペックが要求されるPCゲームを起動しながら配信ソフト、通話ソフトなどを動かすので一般的にはハイスペックのゲーミングパソコンがこれだ。私自身はそこまで詳しくはなく、これを買ったときは運営さんにオススメを聞いただけだ。だが、その後ゲーミングPC案件で少し勉強したのでこの子に説明出来るくらいの知識はある。勉強しておいてよかった。

「30は軽く超えますよね、これ40くらいかな?」

凄いな。聞くだけでおおよその値段を当ててくるとは……

「これ……キャプボだ……お兄さん配信でも趣味でやってるんですか? チャンネル教えてくれたら登録しますよ」

キャプボ――キャプチャーボードはゲーム機の映像音声をパソコン側に出力する装置のことで、録画や配信等が主な利用目的である。よもや中学生の少年にキャプボを見破られるとは……今思えば、若い子世代のなりたい職業ランキングで上位に配信業が入っているし、その機材に詳しい子がいても不思議ではなかったんだろう。事前に片付けて隠しておくべきだったか……

どう返答すべきか逡巡していると、彼は何かを納得したように言う。

「分かりますよ、この世の中そういうのやってるって言い出し辛いですもんね。大丈夫です、誰にも言いません。僕も実況動画見るのとか大好きなので応援してます」

キャプボは攻略サイト見ながらゲームやりたかったからという理由も思いついたが、急な誤魔化しが利くとも思えない。機材関連下手すれば私よりもずっと詳しそうだし。

「皆には内緒ね」

「分かってます、男と男の約束です!」

この後機材とか配信ソフトのことを滅茶苦茶聞かれたが、姉や他家族がいる間ではそういった話題は一切出さず、アニメや漫画の話で盛り上がっていたという態で誤魔化していた。どうやら彼はこの手の界隈に非常に高い関心を持っているが、そういった趣味がまだ世間で広く認められていない事も知った上での行動だったらしい。彼もいずれそういう配信とかを始めるようになるんだろうか? そういう『好きだ』って言うものに真剣に取り組むのは本当に好感が持てる。

ちなみに一緒にゲームしたら接待とか抜きにフルボッコにされた。逆に気を遣ってボタン縛りとかはじめたときには……ちょっとお兄さん、自分が情けなくなりました。

8月×日

朝日奈先輩から連絡があった。大仕事だ、頑張ろう。

◇◆◇◆◇◆

あんだーらいぶを語るスレ XXX配信目

365 名無しのライバー ID:nu+Saymeq

即売会乙やで

366 名無しのライバー ID:3G1RJUpCR

今年も暑かったな

367 名無しのライバー ID:m8nZfo/z8

持ってたダミー財布がいつの間にか消えてて吹いたわ

368 名無しのライバー ID:XEvEuRZKx

あそこ行くなら首からヒモつけて提げとくくらいじゃないと安心できんわ

369 名無しのライバー ID:AZLWlc0iG

割と軽犯罪のバーゲンセール状態になってると思うの

・盗撮

・痴漢

・スリ

後は500円玉で支払ったように見せて、実は別の国の硬貨とか

370 名無しのライバー ID:OQqxB+UsL

人が滅茶苦茶多いからな

人混みに紛れて犯行に及べるわけで

371 名無しのライバー ID:cQRbxKUwb

行くなら気をつけろよ

ワイなんてリュックにセミの抜け殻付けられてたわ

372 名無しのライバー ID:Qm4VDxfpM

セミテロの人結構前からいるけど

同一犯なのか?

373 名無しのライバー ID:6GS2Olfrq

一子相伝の可能性もあるやん

北斗の暗殺拳みたいに

374 名無しのライバー ID:CWG+D1HUY

ねぇよ!

375 名無しのライバー ID:HG3FBl7xm

そーいや、これどうよ?

https://vertex-matomeblog.vcom

376 名無しのライバー ID:+Hks+5w6v

vertex大会なんて無縁やん

377 名無しのライバー ID:bEtYzopQ/

vertexの配信者、プロゲーマー集めたごちゃ混ぜ大会

1チームランク上げの代行、ゴースティング等々やってんのバレて出場停止

急遽代理として、以前vertex案件やったあさちゃんに声が掛かる

大会期間が短いので慌てて身内召集←今ここ

378 名無しのライバー ID:fJ7S0Wxvp

vertexコラボ先延ばしになってた畳、脱サラか

いや、面子的には厳しすぎるだろ

379 名無しのライバー ID:Qqt9u8jta

あさちゃん:ダイヤ帯(上手いがプロには流石に勝てない)

畳:ゴールド帯(下手ではないが上手くもない)

脱サラ:ブロンズ帯(最弱帯)

他チーム、ほぼ格上のみ

380 名無しのライバー ID:SFJlP8LOS

まぁ、大会とは言っても競技シーンとは別のエンタメ寄りのお祭りイベントだし……

381 名無しのライバー ID:YGSV+Zaeu

大会運営的には不正チームで負ったマイナスイメージ払拭できて、

客寄せパンダにもなれるから声かけたんだろうね

382 名無しのライバー ID:sIIBdc1yQ

数合わせの代打なのに『歩くキルポ』扱いとかちょっとvertex民さんは失礼では?

383 名無しのライバー ID:/+qXCelLD

このスレでガイガイしてるワイらも人のことは言えないけどな

384 名無しのライバー ID:34IWaHdd3

ランク帯って

プレデター>マスター>ダイヤ>プラチナ>ゴールド>シルバー>ブロンズ

やっけ?

385 名無しのライバー ID:U7t9M8J+J

せやで

プラチナ以上は基本は上手い人判定出して良いレベル

386 名無しのライバー ID:DY7y3GGEZ

畳はプレイ時間少ないだけで1個上のプラチナ帯くらいは鍛えたら行けそうだし

脱サラに至ってはランクマッチ行ってないだけでエイムだけなら結構いい線行く

387 名無しのライバー ID:+/Z7Bl9WU

ワイのあさちゃんが叩かれないことだけを願うわ

388 名無しのライバー ID:lJWWYbN/a

いつか男性Vだけでチーム作ってやりたいって言ってたし、願いは叶ったな

389 名無しのライバー ID:O1j1lm0RV

元とは言え世界ランカーも出るのヤバすぎワロタ

390 名無しのライバー ID:uBiBrbWly

プレマス帯連中は一応ハンデというかチーム編成に縛りはあるっぽいな

391 名無しのライバー ID:n7G100+s7

競技大会じゃなくて、ゲーム普及目的のエンタメ重視やし

プロゲーマーがチーム組むだけの大会ってライト層は見る気しないやろ?

だから顔出しの有名配信者が多かったりする

Vtuberは流石にあさちゃんチームだけやけど

392 名無しのライバー ID:dl9fLWfNH

まあVでvertexやりまくってる層は少ないからな

393 名無しのライバー ID:zxAXizjDq

で、有識者的にはやっぱ厳しいの?

394 名無しのライバー ID:fpslovers

あんだーらいぶのvertex配信全部見てる糞雑魚ソロマスター帯のワイでよければ

395 名無しのライバー ID:jswM0oMhz

結構エグくて草

396 名無しのライバー ID:QsF1ypKtX

何で上位数パーセントのプレイヤーがここにおんねん!?

397 名無しのライバー ID:2TGJn0ZFV

マスター帯って上から2番目じゃん

上手いに決まってんだろ!

398 名無しのライバー ID:6R6v79Bfq

ポイントが盛れるのと大会でポイント稼げるかはまた別プレイなんだよね

上位に生き残っても相手倒してなけりゃポイント数的には順位下位にも普通に負ける

399 名無しのライバー ID:twqzVoA3B

引き篭もって隠れてるってわけにもいかんのか……

400 名無しのライバー ID:fpslovers

・あさちゃん

恐らくチームの指示役。プロゲーマーとやってたりもするからムーブは恐らくそこまで問題ない。

が、初心者二人をどこまで引っ張っていけるかが課題。

基本キャラ操作やエイムはまあランク通りの実力。

なので他チームと比べると総合力は1枚も2枚も劣る印象ある。

ある程度どのキャラも使えるし、ここは心配ない。

あるとすれば、彼のメンタル面だが脱サラいるので大丈夫そう。

・畳

プレイ時間がそもそも少ない。

砂は上手い感じするし、中長距離で相手牽制しとけば仕事は出来そう。

でも使用キャラは前線張るタイプだから判断難しい。

投げモノがくっそ下手糞なのが気になる。

こいつがいると兎に角明るくなるので、負けが混んでも暗い雰囲気にはならないだろう。

チームのムードメーカー枠

・脱サラ

射撃訓練場だけでプレイ300時間越えのやべぇやつ。

キャラコン練習もそこそこ。

ただ対面の撃ち合い練習はBOT相手のみなので正直どうなんだろうか。

訓練場の的とBOTに対するエイム力だけ見ると結構凄いと思う。

ただ好む武器種がショットガン除いて結構玄人寄り、ネタ武器なのが少々気がかり。

総括

一般的にはかなり厳しい。準備もろくに出来ないし。

だけど、侮ると世界ランカーでも負けるのがこのゲーム。

1対1のゲームじゃない。

個人的には3人のチームワークで頑張って欲しいところである。

401 名無しのライバー ID:Ej7QBOPA2

>>400

thx

んー、やっぱ厳しいかぁ……

402 名無しのライバー ID:Yy0EY9l8F

>>400

ぐう有能乙

どうあれウチの子たちが頑張るなら応援するだけやで

403 名無しのライバー ID:YE2yAvZTS

>>400

まあ逆に警戒されないって事でその点は利点と考えようぜ

404 名無しのライバー ID:utACGVDKc

>>400

畳投げモノくっそ下手糞だよな

自分の足元にぽろっと落として滅茶苦茶自滅してるし

405 名無しのライバー ID:ak7ucZBzQ

FPSゲーは年齢による影響大きいって聞くし

アラサーの脱サラが何とかなるもんかね

406 名無しのライバー ID:mroZeYpDf

脱サラの場合はセンスなくても

試行回数で身体に覚えさせて身に付けるタイプやろ

407 名無しのライバー ID:a8ONSQgZE

今日ぐらいから練習枠やるんかね

408 名無しのライバー ID:LM8PRSfb

やるでしょ

当日参加者集めてカスタムマッチ練習あるだろうし

409 名無しのライバー ID:Aon09hsoY

不参加の場合代理立てるかチーム欠けでやるけど

練習のカスタムでランドマークの探り合いとかする筈

410 名無しのライバー ID:UZnb+1GqK

ランドマークって最初の開始地点決めとくやつ?

411 名無しのライバー ID:bo6tSFmj+

そそ、この手の大会だとそれが普通だな

強豪チームから避けたりとか、アイテム多い位置の取り合い、探り合い

その辺の駆け引きも結構楽しかったりするぞ

412 名無しのライバー ID:xPzURAwfq

細かいルールは分からんけど基本最後まで残ったら勝ちってゲームだし

見てても割と楽しいからええよね、vertex

413 名無しのライバー ID:YrX+SMI5Z

指示厨湧いたりする点以外は割と楽しめるからな

414 名無しのライバー ID:KTdwAwc49

何にせよワイらは箱チーム応援やで

ブックマーク、☆評価頂けると嬉しいです。

よろしくお願い致します。

A Thirty-Something Becomes a VTuber

A Thirty-Something Becomes a VTuber

アラサーがVTuberになった話
Score 4.6
Status: Ongoing Type: Author: Artist: Released: 2022 Native Language: Japanese
After quitting a toxic, overworking job on the brink of burnout, I, a thirty-something, somehow ended up becoming a VTuber named Kanzaka Rei under the virtual talent agency “UnderLive,” all thanks to my little sister’s persuasion. “I don’t really get this VTuber thing, but I’ll give it my all!” I thought, brimming with enthusiasm. However, in the female-dominated world of UnderLive, just being a male VTuber gets me bashed by viewers. To make matters worse, on just my second day, a fellow debutant causes a massive scandal, leading to their firing! Will this thirty-something VTuber, swarmed by haters, have any future at all!? …Well, it’s probably still better than working myself to death, right?

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