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I Became a Legend Just by Studying in a VR Game Without Even Trying to Beat It – Chapter 521

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「おのれ!おのれぇぇぇ!!!!」

目的を果たせず、ただ犠牲ばかりを出した邪神は叫ぶ。

分体たちはほぼ全滅し、拠点は一部を除いてすべてを制圧されてしまった。

もうプレイヤーや英雄たちは完全に勝利が見えている状況であった。

ただ、

「ならば少しでも、こやつらに被害を与えるか。ここは手放そう」

邪神はそもそも拠点のことなどどうでもよかった。

それを守りたいのならばこのように時間をかけたりせず、最初から全力で戦いに臨んだだろう。例え脅威だとは思っていたとしてもそれ以上に守る物があるのであれば、賢者の師匠の事はなくなく見逃したはずだ。

しかしそれをしなかったのは、邪神にとって現在攻められている拠点がもう失っても問題のない物であったから。

最初からそういうわけではなかった。

逆侵攻の話を聞いたときには必ず防衛しなければならないと考えていたのだ。が、その後もたらされたものによりすべてが変わった。

邪神がここで倒されると困るという運営側の意志により提供されたそれは、邪神がこうしたことを考えられるほどには都合が良かったのだ。

「さらばだ。もうこちらを追ってくるような手段はないだろう?」

邪神が防衛を終わらせる決断をする。

直後、予兆すらなく残っていた全ての分体がはじけ飛び、辺りのプレイヤーやNPCを巻き込んで消滅する。

こうしてプレイヤー主導のイベントとしては最大規模のイベントとなった逆侵攻は、最後にそれなりの被害こそ出したものの邪神の拠点を完全に制圧するという最高の結果を持って終了することになった。

なお、それと共に新しい最悪な情報も持ち帰ることにはなったわけだが。

【拠点】総合スレPart7273【制圧】

877:名無しのプレイヤー

>>865

ぶっ壊れ装備で草

878:名無しのプレイヤー

>>865

さすがは賢者の師匠

大規模攻撃をしてくる展開を読んで一瞬の瞬発力を強化するタイプの靴を作ったのか

879:名無しのプレイヤー

まさか、邪神の拠点が1つじゃないとは思わなかった

もう1つ邪神には拠点があって、そっちは誰も情報を持ってないってことだよな?

880:名無しのプレイヤー

頑張って制圧したけど、使い道がないのは辛いよな

元から誰かからの攻撃でそれなりに地形は最悪だったらしけど、その後に誰かさん達がやりたい放題アイテム使い倒したから…………

881:名無しのプレイヤー

今回の逆侵攻って、結局成功っていう扱いにして良いのか?

正直被害の割に邪神の拠点が1つ消えただけで、しかも得られるものはあんまりなかったっていう印象だったんだけど

882:名無しのプレイヤー

マジで上位プレイヤーとかいうやつら害悪過ぎる

自分たちだけで情報独占しておいしい思いするとか、人としてどうなのかって話

運営も取り締まる気はないみたいだし、マジでこのゲームはオワコン

クソゲー過ぎる

883:名無しのプレイヤー

上位プレイヤーとか英雄とか、今回のイベントの後に手に入れた情報はショックだっただろうな~

あんだけ苦労して拠点制圧したのに、邪神にはもう1個本命の拠点があるから何も痛くはないですって…………これで上位陣の少しは重いデスペナとか受けて実力が低下するわけだし、ランキングに変動とか起きるんじゃないか?

884:名無しのプレイヤー

今回分かったこと

蒐集家とかいうやつはぶっ壊れ☆

885:名無しのプレイヤー

動画をよく観察してたら分かるんだけど、日本鯖の蒐集家とか賢者のお姉様とかの近くに浮いてる武器があるんだよな

蒐集家の発言から察するにその武器に対して何かしたいみたいだけど、あれって結局何だったんだ?

もしかして、透明化してる人間が近くに居て武器を支えてたりするのか?

886:名無しのプレイヤー

大まかな時系列をまとめてみました

1.前回の公式のイベント中になぜか邪神陣営の拠点(その時は本拠地だと思ってた)が壊滅的と言って良いような被害を受ける。ここで邪神陣営の幹部級は半分以上消滅。

2.さすがに邪神陣営はもう終わりだと悟ったプレイヤーが邪神の使徒をやめる。これによって上位のプレイヤーとか英雄が邪神陣営の拠点につながるアイテムをゲット。

3.拠点にも行けるし、せっかくだからそこを襲撃しようと計画。ほとんどの一般プレイヤーには伝わってなかったから情報統制が上手くいっていたことは間違いないけど、邪神陣営にはバレていたからどこからか漏れた模様

4.計画が実行される。かなり早い段階で邪神陣営の幹部を追い詰められたと思ってたら邪神がそいつらを爆発させた。これにより邪神陣営は邪神以外完全に消滅。ただし、賢者のお姉様の師匠が事前に用意していた一瞬の移動速度を爆発的に高める靴のお陰でこちら側の被害は限定的。

5.邪神の分裂体みたいなものと戦闘。逆侵攻はほとんどの時間がこれをする作業になった。蒐集家と、武器のような何かが活躍。

6.どうにか倒せると思ったら最後の最後で当然予兆もなく分裂体が自爆して、かなりの数のプレイヤーに被害。さらに、邪神の本拠地は別にあることが発覚。

7.ここまでのイベントの様子がいろんな上位陣の視点で動画になって公開され、俺たちも事態を把握←今ココ

887:名無しのプレイヤー

>>886

サンクス

888:名無しのプレイヤー

>>886

君、よく有能って言われない?

889:名無しのプレイヤー

>>886

賢者の師匠の名前が一度しか出てこないという珍しい光景

890:名無しのプレイヤー

>>886

動画が投稿されるまで全く俺たちは把握できてなかったからかなり上位勢アンチが騒いでいる

なんとなくスレにも荒らしとかが増えた気がする…………一瞬でAIに排除されてもうほとんどいなくなったけど

891:名無しのプレイヤー

>>886

なんで蒐集家はあれだけの実力があるというのに普段活躍の機会が少ないのか

そしてなぜ他の準英雄と比べて尊敬度合いが低いのか(白目)

892:名無しのプレイヤー

>>886

正直蒐集家は邪神とつながってるタイプのキャラかと思ってたけど、見た限り意外とそういうわけでもなさそうだな

893:名無しのプレイヤー

>>886

幹部も分裂体も容赦なく自爆させる邪神が怖すぎる

これが吐き気を催す邪悪

ラスボスにふさわしすぎるぜ

894:名無しのプレイヤー

>>886

邪神の使徒が消滅したのはかなり大きいのでは?

今回の逆進攻って、それだけでも十分成果はあると思う

895:名無しのプレイヤー

>>886

俺たちの圧倒的な蚊帳の外感

公式が関わってないプレイヤー主導のイベントだから仕方のない事ではあるんだけどな

896:名無しのプレイヤー

>>886

最初に起きた邪神陣営の拠点の被害は、誰かからの攻撃だったわけだろ?

賢者のお姉様の師匠が関わってるんじゃなかったか?

897:名無しのプレイヤー

>>886

これを見ると、前回のイベントで盛り上がっていた部分は今回の逆侵攻にそんなに影響がなかったのかもしれないって思ってしまう

特にあんなに頑張ってた本とか、今回は特に活躍しなかったし

というか、聞いた話によるとグリモワールが取り込んでしまったらしいし

898:名無しのプレイヤー

>>886

今回の事、どこまで運営の想定通りなんだろうな?

プレイヤーの主導したイベントとはいえ、さすがに運営が多少の誘導はしてないとこんなに大規模なこと(しかも今後のイベントに大きく影響しそうなこと)とか引き起こしていいはずがないと思うし

899:名無しのプレイヤー

どうでもいいことだが、邪神にやられてデスペナ受けたっていう上位プレイヤーに挑んでみたけど普通に負けた

あいつら、本当に弱体化してるのか?

デスペナの影響がそこまで大きくない気がするのは気のせいか?

900:名無しのプレイヤー

>>891

蒐集家って絶妙に信用できないんだよなぁ

日本鯖だと、よく衛兵のお世話になってるし

901:名無しのプレイヤー

>>886

支援しているプレイヤーはいっぱいいたのに、書かれるのは賢者のお姉様の師匠だけと言う現実に涙を禁じ得ない

マルチ商法ニキとか、結構消耗品の支給とかしてたのにな

…………大商人が結構いっぱい集まってたからあんまり意味はなかったみたいだけどw

902:名無しのプレイヤー

>>889

1回でも賢者のお姉様の師匠の事が出てくるのがおかしいんだよな~

他のプレイヤーは名前が一度も出てきてないし、他に出てきた人名なんて蒐集家くらいだし

しかも、賢者のお姉様の行ってることが嘘じゃなければ師匠の方はイベントには参加してなかったわけだろ?

903:名無しのプレイヤー

>>902

嘘じゃなければ?

904:名無しのプレイヤー

>>902

お姉様の言葉が間違っているとでも?

905:名無しのプレイヤー

ひぇ


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I Became a Legend Just by Studying in a VR Game Without Even Trying to Beat It

I Became a Legend Just by Studying in a VR Game Without Even Trying to Beat It

VRゲームで攻略などせずに勉強だけしてたら伝説になった
Score 7.8
Status: Ongoing Type: Author: Artist: Released: 2023 Native Language: Japanese
Amidst the world’s excitement over full-dive VRMMOs brought by new technology, there appeared the figure of a girl joining in. However, she was greatly different from the many around her who sought to find enjoyment in this new world. “With this, I can study longer than everyone else!!” Yes. She was an exam student. One who cast herself into the terrifying place called entrance exam war, day by day shaving away mind and body as she tried to get ahead of others. What she sought from the new game was an increase of experienced time. In a full-dive VRMMO, where time was extended and one could spend three times as long inside the game compared to reality, she thought she could study for more hours than the other exam students. With such an aim, she began the seemingly contradictory action of studying with all her strength inside the game. And thus, just like that, she kept studying every day inside the game for the sake of passing her desired school… though for the most part this was realized, unforeseen events occurred one after another. NPCs who took interest in her study content. Players who came up with ideas similar to hers. Participation in events. And, waiting beyond, activities and successes she had never expected. Contrary to her simple wish of only wanting to study for exams, she would go on to create a legend inside the game.

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