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Send Help, Not Corpses—My Church Is a Hero Repair Shop! – Chapter 85

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暑い、暑すぎる。

暑さは人をおかしくする。とはいえ、こんなおかしくなり方ある?

俺は山になった死体を前に呆然とする。

いや、死体が山になっているのはいつものことだ。だが死体が揃いも揃って水着を着用しているのはどういうことだ? 海水浴場が魔物に襲撃されたという話は聞かない。まさかヤツら、この暑さで頭が沸いてしまったか。

と思ったが、ヤツらにはヤツらの理論があるらしい。

汗ばんだ首元を拭いながら、オリヴィエが口を開く。

「ルラック洞窟での冒険が流行ってるんです。こんな暑いときに森や荒れ地に行く気にはなれませんから」

「洞窟? 珍しいですね」

ルラック洞窟は地底湖の中に浮かぶ迷路のような通路が特徴のダンジョンだ。

荒地や森の魔物とは全く違う生態を持つ邪悪な水生生物が多く棲んでいることや、入り組んだ複雑な通路のせいで探索はあまり進んでおらず、それほど人の出入りの激しいダンジョンとは言い難い。

それと水着になんの関係が……ん? まさか。

「……ルラック洞窟の地底湖を水着で?」

「ええ。迷路を無視して水場を泳げばスムーズに奥へ進めるらしいです。まぁ僕は絶対嫌ですけどね。ヌタヌタ吸血鰻とか、肝吸いとかいますから」

ヌタヌタ吸血鰻は前にカタリナがスープにして集団食中毒を引き起こしたヤベェ魔物だ。肝吸いもヌタヌタ吸血鰻と同じような種らしいが、吸血するのではなく尿道や肛門など人体の穴から侵入して内臓を食い漁るヤベェ魔物である。

「そんな水場を泳ぐなんて正気じゃありません。というか、水場で死ぬの本当にやめてほしいです。見てください、カーペットびちゃびちゃですよ。せっかく新築なのに床が腐ったらどうするんです!」

「僕にキレられても……」

このクソ暑い中こっちは真面目に仕事してるってのに、勇者共はレジャー感覚で冒険か。冗談じゃねぇぞ!

やり場のない怒りに拳を震わせていると、同じく怒りに拳を震わせた男がもう一人教会の戸を叩いた。アルベリヒである。

曰く、ヤツらの勇者らしからぬ浮かれた装いに思うところがあるのだと。

「確かに泳いだ方が手っ取り早いこともあるだろう。重い甲冑を纏ったまま泳ぐのが難しいことも分かる。だからって着るか? 普通。水着を。よく考えてもみろ。戦場で水着を着るなんて、そんな馬鹿なことがあるか」

まったくもってその通り。さすがはフェーゲフォイアー新進気鋭の鍛冶職人である。

俺が納得していると、アルベリヒはカバンをゴソゴソしはじめた。

「そこでコレだ」

アルベリヒが取り出したのは銀色に輝く三角形と、二つの丸い窪みがあるプレート?

俺は息を呑んだ。

「ま、まさか」

若手有望鍛冶職人はニヤリと笑って言う。

「ビキニアーマーだ……!」

馬鹿はお前だ。

呆れて口が上手く回らない俺にかわり、オリヴィエが尋ねる。

「あの……これ急所守れてなくないですか? 腹とか、首とか」

「は?」

いや、なんでキレ気味なんだよ。

なんかもう怖いので、別の角度から質問をしてみる。

「ちなみに男性用はあるんですか?」

「は? んなもんあるわけないだろ。誰が得すんの? 見たいか? 鉄のブーメランパンツ」

なんだよコイツ、全方位にキレるじゃん……

しかし言っていることはもっともだ。俺は素直に頷く。

「考えただけで胸やけがしますね」

「だろ? 気分が大事なんだよ気分が。パーティにこういう格好の女がいた方が野郎だってやる気が出るってもんだ。もちろん機能面だって考えてる。鳩尾のあたりまで包み込むことで安定性を向上、激しい運動をしても脱げない。水着より防御力は高く、甲冑より動きやすい。微量ではあるがオリハルコンを混ぜることで火竜のブレスにも耐える耐熱性や、スライムの酸にも耐える耐久度も獲得している。これがフルプレートアーマーならとんでもない値段になるが、この面積ならば普通の勇者でも少し背伸びすれば買えるお手頃価格になってるぞ」

どうやらかなりの自信作であるらしい。

しかしアルベリヒの表情は決して明るくはない。視線を足元に落とし、力なく首を振る。

「……でもどういう訳か、イマイチ人気でなくてさ」

当然だ。ビキニアーマーが火竜のブレスに耐える耐熱性やスライムの酸に耐える耐久度を持っていても仕方がない。ビキニアーマーが覆っていない面積の方が大きいのだから。

それを分かっているのかいないのか、アルベリヒは真剣なまなざしを俺に向ける。

「そこで神官さんにお願いなんだけど」

俺は手を突き出してアルベリヒの言葉を遮る。

「私は着ませんよ。清純派神官なのでね」

「やめろ。考えただけで胸やけがする……いや、誰かに着てほしいってのは間違ってない。人間ってのは流行り始めればそれに飛びつく。流行は作るものだ。神官さんにはビキニアーマーを着てくれる広告塔を探してほしい」

「私がビキニアーマーを人に勧めるってことですか? 嫌ですよ! セクハラ扱いされて干されたらどうしてくれるんです」

「でも神官さんだってビキニアーマー着た勇者がたくさんいる街のほうが住んでて楽しくないか?」

まぁね。俺は素直にうなずいた。

そりゃあ露出はないよりあったほうが良いに決まっている。とはいえ、神官がコレを勧めるのはマズいだろ……

「あの、僕良い人知ってます」

意外にも、オリヴィエが声を上げた。

まさかパステルイカれ女に着せようとか抜かすんじゃないだろうな?

恐怖でひとりでに体が震えるが、どうやら俺の杞憂だったようだ。

オリヴィエが天使のような微笑みを浮かべ、ビキニアーマーを掲げる。

「マーガレットちゃんに着せましょう!」

なるほどな。目からウロコだ。

普通ビキニアーマーを着れば普段より露出が増えることになるが、マーガレットちゃんはそもそも服を着ていない。この街で唯一、ビキニアーマーを着ることで露出が減る人物なのだ。

素晴らしいアイデアにテンションブチ上がったオリヴィエが息を荒げなからビキニアーマーを掲げて中庭に飛び出す。

結果は言うまでもない。

「どうですかー?」

「くっそ……ダメだ。抜けねぇ」

ビキニアーマー(下)はオリヴィエの頭に深々とぶっ刺さり、根の張った雑草のようになかなか引き抜くことができない。

ビキニアーマー(下)の収穫に奮闘しているアルベリヒがうんざりした表情でこちらを見上げる。

「そっちはどうだ?」

「いや……頑張っては……いるんですが……」

俺はオリヴィエ惨殺のどさくさに紛れてマーガレットちゃんに捕縛されたので、志半ばで倒れたオリヴィエに代わって彼女にビキニアーマー(上)を着けようと奮闘している。

だが拉致と入院でしばらく構ってあげられなかったせいか、いつにもましてマーガレットちゃんの絡みが激しい。

彼女は俺をいつもより強めに抱き寄せて、マーキングでもするように頬ずりをする。マーガレットちゃんの体は瑞々しい花のようにしっとり滑らかだ。やや強めに抱きしめられてもあまり痛くないのはそのお陰だろう。

だが、もし彼女がこの固いビキニアーマーを装着したら……

俺は静かにビキニアーマーを手放した。自由落下したビキニアーマーが地面に落ちてカランと音を立てる。

そしてマーガレットちゃんは俺の頬をやや乱暴に鷲掴みにし、ヒヨコのように尖ったキュートな口に指をぶっこんだ。

「おい、神官さん! 大丈夫か!? それは大丈夫なのか!?」

なに焦ってんだアイツ?

俺は声を張り上げるアルベリヒを見下ろして首を傾げる。

だがそんな考えはすぐに頭から吹き飛んだ。

喉に流し込まれる刺激的な甘み。俺はカッと目を見開いて叫ぶ。

「うめぇ!」

「神官さーん!?」

*****

「よく平然としてるな……捕食されてんのかと思った」

「はは。違いますよ、餌付けです。っていうか、コレどうします? もう女神像に付けます?」

俺は投げやりに言いながらビキニアーマー(上)を指に引っ掛けてくるくると回す。

そしてビキニアーマー(下)はオリヴィエの頭蓋に刺さったままである。このままだとハンマーで頭かち割って抜くしかねぇな。誰かこれを抜ける力量のある勇者でも来てくれれば良いのだが。

とか思っていたら都合よく来た。アイギスだ。

しかし様子がおかしい。

「ど、どうしました?」

「洞窟へ……行ってきたのですが」

なるほど。水着こそ纏ってはいないものの、白銀の甲冑は水浸し、燃えるような赤い髪もぐっしょりと濡れている。クソ重い甲冑を纏ったまま泳いだのだろう。さすがはアイギス。

しかしその後ろをカルガモの雛の如くくっついて歩く棺桶とベソをかいたボロボロの秘密警察を見るに、冒険は上手くいかなかったらしい。しかもアイギス以外の秘密警察はみんな黒いマントの下に海パンというふざけた出で立ちだ。

「蘇生をお願いします、神官さん。本当はこのまま地中深くに埋めてしまいたいところですが。水着なんて着てきて、挙げ句この体たらく。戦場をなめているとしか思えない……」

アイギスは狂犬を彷彿とさせる鋭い視線を棺桶と秘密警察たちに向け、ギリリと歯を食いしばる。

おお、アイギスがブチ切れてるぞ。

「どいつもこいつも、防具をなんだと思っているんだ。水着だと? 我々は水遊びをするために女神の加護を賜ったのではないぞ」

「ひぃ……」

「ごめんなさい、ごめんなさい。でも制服暑くて……」

大仰なマントを纏った大の大人たちが水を滴らせながら縮こまっているのは何とも言い難いものがあるな……

しかしさすがは王立騎士団上がりのアイギスだ。戦場にかける本気度がそのへんのヤツとは違う。俺は女神像に着けようとしていたビキニアーマー(上)をそっと後ろ手に隠す。

「ん? それは?」

ひっ……

アイギスがオリヴィエに突き刺さったビキニアーマー(下)を指さす。

俺はアルベリヒと顔を見合わせた。

ヤバいぞ……今のアイギスにビキニアーマーなんて見せたら殺されるのでは?

「あ、あの、いや、それは……」

しどろもどろになりながら言い訳を吐き出そうと口をモゴモゴとすることしかできない。やがてそのモゴモゴすらアイギスによって遮られた。

「まさかこれ、アルベリヒの……」

「ひいっ!?」

アルベリヒが小さく悲鳴を上げて俺の背中に隠れる。おいやめろ、俺を壁にするな。

だいたい俺関係ねぇし。お前が勝手に教会に持ち込んだんだろ。だからやめろって、俺を壁にするなって。

アルベリヒを差し出そうとする俺となにがなんでも俺の背中から出ようとしないアルベリヒとで静かな小競り合いが発生する中、アイギスがポンと手を打った。

「なるほど、新手の武器ですね!」

……ん?

固まる俺たちを尻目に、アイギスがいとも容易くオリヴィエの頭蓋からビキニアーマー(下)を抜き取った。

「ブーメランですか。うん、軽いけど丈夫です。さすがはアルベリヒ。ほら、貴様らも見ておけ」

そう言って秘密警察にビキニアーマー(下)を手渡すアイギス。

た、確かに銀色に輝く三角形はブーメランに見えなくもない。しかも発見された場所が良かった。誰もビキニアーマーが人間の頭蓋にぶっ刺さっているとは思うまい……

いや、そうでもないかもしれない。

「はっはは、見ろよこれ。パンツみてぇ」

アホそうな秘密警察の一人が自分の海パンの上に重ねるようにして下半身にビキニアーマー(下)をあてがう。

するとアイギスが素早くビキニアーマー(下)を取り上げ、そのまま秘密警察の頭に振り下ろした。

「ふざけるな。チャラチャラした水着なんぞ売っている愚か者と真面目にやっている職人を一緒にするな。アルベリヒに謝れ」

「ずびばぜん……」

「い、いえ」

頭から血を噴き出させながら謝罪する秘密警察にアルベリヒが震えあがっている。当然だ。秘密警察が茶化した方が本来の使い方なのだから。

もしもそれがバレたら、次にあのビキニアーマー(下)がぶっ刺さるのはアルベリヒの頭かもしれない。

勘違いしてくれているうちに、この場をおさめなくては。

「ま、まぁまぁ。そう責めないであげてください。暑さで脳みそが沸いただけですよ。風邪を引いてはいけません。蘇生はやっておきますので、アイギスは早く着替えて――」

「ん? 神官さん、それは」

アイギスが首を傾げる。彼女の視線を辿り、俺は固まった。

どうやら暑さで脳みそが沸いていたのは俺も同じだったようだ。

俺は手にしっかり持ったビキニアーマー(上)を見下ろす。しまったぁ……

「はっはは、なんですかそれ。ブラジャーみてぇ」

頭にビキニアーマー(下)がぶっ刺さったままの秘密警察が、俺の手からビキニアーマー(上)を奪い取って自分の胸に当てる。コイツすげぇな。案の定アイギスの怒りを買った。

「ふざけるな」

ビキニアーマー(上)をぶんどったアイギスはそれを金づちのようにして秘密警察の頭にぶっ刺さったビキニアーマー(下)を殴りつける。その衝撃で脳にまでビキニアーマーが到達したらしい。哀れな秘密警察隊員は受け身も取らずに崩れ落ち、ビクリと一度痙攣したきり動かなくなった。どうやらまた一つ仕事が増えたようだ。

アイギスは血塗れになったビキニアーマー(上)を握ったまま、動かなくなった秘密警察を見下ろして吐き捨てるように言う。

「我が街きっての優秀な鍛冶職人と神官さんを愚弄するのか。二人が女性用下着を抱えてはしゃいでいたとでも?」

そしてアイギスはこっちを見た。アルベリヒの背筋が伸びる。

「さぁ言ってやってください。これの画期的な使い道を!」

アルベリヒがぴゃっと俺の後ろに隠れる。コイツ……!

しかしビキニアーマー(上)を持っていたのは俺だ。ここで下手なことを言えば、アイギスに幻滅されてしまう。いや、それだけじゃない。部下に鉄拳制裁を加えたアイギスの顔を潰すことにもなり得る。それはなんとしても避けなくては……

俺は必死に考えた挙句、なんとか言葉を絞り出す。

「あの……鍋です……」

「鍋?」

首を傾げるアイギス。

そうだよな。なんで鍋? って感じだよな。でもそれしか思い浮かばなかったんだよ! じゃあ他に何に見えるってんだよ!? 丸い窪みのある鉄のプレートってビキニアーマーと鍋以外になにかありますかねぇ!?

内心キレつつ、俺は頼まれてもいないのにペラペラと補足をする。

「脱水症状は夏の冒険の天敵! 地底湖に水はありますが、得体のしれない魔物のいる水を飲むのは危険です。しかし沸かして飲めばリスクを最小限にまで減らすことができます! みんな、この携帯用の鍋を持ち歩くべきです!」

「なるほど。携帯用ですか。しかし水を入れる部分が二つあるのはどうしてですか?」

…………。

「神官さん?」

俺はゆっくりと目を閉じ、そして薄く微笑みを浮かべる。

「分け合うのです……」

「分け合う?」

俺は頷いた。

「大きな鍋ではありません。十分な水量を確保できるとは言い難い。しかし仲間内で水を奪い合うのは避けてほしい。どんな状況でも相手を思いやる気持ちを忘れないでほしい。鍋が二つあれば、二人でスムーズに水を分け合うことができるでしょう……」

もうヤケクソだった。

だってこれは鍋じゃない。ビキニアーマーだ。窪みが二つある合理的な理由などあろうはずもない。

アイギスは俺の雑に作った理由を聞き、目をカッと見開く。俺は死を覚悟した。が……

「さすが神官さん! どんな時も博愛の精神を忘れないと言うことですね」

どうやら我が忠犬は主人の言葉を鵜呑みにする性質があるらしい。可愛いヤツめ。

首を掻いてやると、アイギスはクンクンと鳴きながらビキニアーマーをまじまじ見つめる。

「素晴らしいアイテムです……しかし少しかさばるのが難点ですね。そうだ」

なにか思いついたらしい。

アイギスはマントを引っぺがし、海パン一丁になった秘密警察にビキニアーマー(上)を装着させる。

「よし。ピッタリだな。悪くない」

……悪くないか?

秘密警察はビキニアーマー(上)を手でさすりながら頬を赤らめる。

「は、恥ずかしいです……」

しかしアイギスはにべもない。

「見た目など気にできる立場か? それならば両手もあくし、持ち運びしやすいだろう。しかも……うん、胸当てにもなりそうだ。少なくとも水着よりは防御力も高くなるだろうし、うまくやれば浮き輪代わりになるかもしれない」

あれ? なんか一周まわって本来の使い方に戻ったぞ。

良かった良かった……

いや、でも成人男性がビキニアーマー着てるの見てると……なんか……

口元に手をやったアルベリヒと目が合う。

「神官さん……」

「ええ、胸焼けがしますね……」

Send Help, Not Corpses—My Church Is a Hero Repair Shop!

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I'm a priest working at a church, but please stop sending me the bodies of heroes who have been brutally murdered., I'm Working at the Church as a Priest, but I Want to Be Cut Some Slack from the Mutilated Bodies of the Heroes that Keep Getting Sent to Me, Kyōkai tsutome no shinkandesuga, yūsha no zansatsu shitai tensō sa rete kuru no kanben shite hoshīdesu, Kyōkai tsutome no shinken desu ga, yūsha no zansatsu shitai tensō sa rete kuru no kanben shite hoshīdesu, 教会務めの神官ですが、勇者の惨殺死体転送されてくるの勘弁して欲しいです
Score 6.6
Status: Ongoing Type: Author: , Released: 2019 Native Language: Japanese
Monsters roaming? The bravest heroes charging into battle? That means someone’s working overtime at the church—me. Every time an adventuring party falls, their mangled bodies land on my altar. My job? Stitch their bits back together, slap on a revival spell, and pray the church gets paid this month. Swords and sorcery are tough—but try arguing fees with dead heroes, wild mages, and coffin stalkers. Welcome to a fantasy world where the real grind isn’t on the battlefield, but right behind the sanctuary doors. Sharp humor, absurd obstacles, and a fresh take on classic fantasy resurrection. If you thought dying was dramatic, you haven’t seen what I go through bringing heroes back—one limb at a time.

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